「借金問題」によって秋篠宮さまの信頼を一気に失った小室圭さんが、公式に文書を発表し、文面が皇室(皇族)で使用する表現と似ていると反感を買っています。
この文書から、小室圭氏と眞子さまの婚約の行方や小室圭氏の真意について検証していきます。
小室圭氏の発表した文書の内容
まずは、小室圭氏が今回発表した「借金問題」についての発表文を一部確認してみましょう。
全文の内容については、多くのサイトですでに検証されているため、今回は発表文書の最期の一文を検証してみたいと思います。
私は、現在、米国において勉学に勤(いそ)しむ機会をいただいております。多くの方々に日々感謝いたしております。ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおりますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。
小室圭氏発表文書より引用
まず、発表文書の趣旨とはしては、「小室圭氏」側からは、すでに借金問題は解決済みであるということです。しかし残念ながら、相手側からは「解決済みではない」というコメントがすぐに発表されています。
そんなやり取りのあった発表文書ですが、最期の一文は興味深いものがあります。
「どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます」
この文章が、皇室の方がよく使う表現であると話題になっています。
これまでの皇室の方々が、どのように似たような表現を使っているのか調査してみました。
平成30年に皇太子同妃殿下の結婚25周年の時に発表された文書を見てみましょう。
皇太子さまと雅子さまのコメントを紹介
これまで多くの方々にお助けいただき,こうして結婚25年を迎えることができますことを大変ありがたく思います。天皇皇后両陛下には,私たち三人を温かくお見守りくださり,また,お導きいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
そして,25年間私たちの歩みを温かく見守っていただいてきた国民の皆様にも心からお礼を申し上げます。
国民の皆様には,引き続き,雅子の快復を長い目で温かく見守っていただければと思います。
以上のように、皇太子さまと雅子さまのご発言の中には、同じような表現がたくさん見受けられました。
もちろん仕事上のコメントの中で、今回「小室圭氏」が使用したような表現を使わないのかと言えば、決してそのようなことはないでしょう。
取引先へのメールの中で、同じような表現を使ったことは、個人的にも多々あります。
ですから、個人的な見解としては、あまり言葉尻を捉えて、重箱の隅をつつくかのような反応を示すのは、あまり好ましくないと感じています。
とはいえ、これほどの反応が出てくるということは、小室圭氏が国民からの信頼をほとんど失ってしまっている証拠と言えるのは事実です。
小室圭氏の真意とは?皇室のようなコメントを出したのは意図的?
今回、小室圭氏が使用した最期の一言が、皇族の方々が良く使う表現と似ているということで、様々な憶測が出ています。
まず、文書の作成に「眞子さま」が加わってのではないかというものです。
この件については、「眞子さま」は文書の発表についてご存知だったと報道されています。
こんな報道が出てしまうのも、宮内庁がどうかしていると思いますが・・・。
但し、文章の作成に参加したとは言っていませんので、眞子さまは文書発表について知っていただけなのでしょう。
しかし、問題なのは文書が発表されるまで借金問題の相手側の方と「秋篠宮さま」が知らなかったということです。
つまり眞子さまは、小室圭氏の行動について、秋篠宮さまには報告していなかったということになります。
この事からすると、眞子さまと秋篠宮さま・紀子さまとのご関係が、「婚約」という面で冷えてしまっているということになるでしょう。
公務についての会話はあっても、小室圭氏に関する話は、ほとんど出来ていないのが実情なのかもしれません。
現状、やはり眞子さまは「小室圭氏」との婚約に関して、周りからのアドバイスに耳を傾けることができていないのかもしれません。
このままであれば、引き続き婚約へ向って、眞子さまの気持ちが進んでいってしまう可能性が高いかもしれません。