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天皇陛下と皇后陛下が即位後始めての地方行事(全国植樹祭)に参加され、驚きの「お言葉」を語られました。

これまでにも、新たしい天皇陛下のご人格やご性格の素晴らしさについては、何度も報道されてきましたが、今回も改めて素晴らしい方であることが実証されました。

全国植樹祭のどんな場面でも、天皇陛下の素晴らしさが垣間見たれましたが、国民へのお言葉で「敬語」を使われたことは本当に驚きです。 

天皇陛下が使われた「国民への敬語」とはどんな内容?

 

 

天皇陛下として即位されてから、初めての地方行事への参加となり、注目が集まっていました。

そんな中で、皇后さまも植樹祭では地元の中学生にも、優しく「元気に育つといいですね」と声をかけられるなど、終始和やかな雰囲気でした。

驚きの場面は、全国植樹祭の式典で起きました。

通常、この式典の中で天皇陛下はお言葉を述べられますが、今回天皇陛下は、冒頭の部分で次のようにお言葉を語られました。

 

【みなさんと「ご一緒に」植樹を行うことを喜ばしく思います】

 

非常に丁寧な言葉を使われる天皇陛下ですが、これまでの天皇陛下の中でも、このように語った方はいらっしゃいませんでした。

どこが驚きかというと、国民へのお言葉の中で「ご一緒に」と敬語を使われたことです。

これまでであれば、「皆さんと一緒に植樹を行うことを喜ばしく思います」という言い方になります。

このお言葉については、宮内庁でも事前に確認しているばずなので、陛下がわざわざこのような言い方をする意図を持っていたことが分かります。

ではなぜ、天皇陛下はわざわざ国民へ敬語を使われたのでしょうか?

 

天皇陛下が「ご一緒に」と敬語を使われた理由とは?

 

天皇陛下は、皇太子の時代から常に丁寧なお言葉を選んで使われてきました。

ですから、その流れとしては当たり前だったのかもしれませんが、天皇陛下が国民へ敬語を使ったことなど記憶にはありません。

天皇陛下が、国民へのお言葉の中で「ご一緒に」と述べられた理由は、天皇であるものの、国民の目線を持っていくという意図を明確に表すためであると分析できます。

 

天皇陛下としての役割を誠実に考えておられる陛下ならではの素晴らしい見方であると思います。

こうした天皇陛下のご人格やご性格が、多くの国民から信頼され、慕われている理由になっているのでしょう。

このような天皇陛下だからこそ、皇后陛下も信頼し、公務を行えるところまで回復されてきたということでしょう。

 

いずれにしても、天皇陛下が国民の目線で物事をご覧になっておられ、少しでも国民と同じ気持ちを持とうと努力されている姿に感動した方も少なくなりでしょう。

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