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世界中でテロ活動が活発している中で、日本でも非常に危険なニュースが入ってきました。

名古屋の大学生が、なんと高性能爆弾を製造したようです。

この大学生の名前や大学、具体的に名古屋のどこなのか調べています。

 情報更新:2019.3.24

名古屋に住む大学生のプロフ

 

今回高性能爆弾を作った大学生が住むのは、名古屋市緑区であるとされています。

年齢:19歳

職業:大学生(1年)

この大学生の年齢は19才ということなので、報道機関で名前が報道されるかどうかは、新聞社やテレビ局によって変わってくるでしょう。

大学名については、名古屋市緑区なので、その付近の大学に通っている可能性があります。

この付近の大学には、以下のような大学があります。

  • 豊田工業大学
  • 名古屋商科大学
  • 東海学園大学
  • 名古屋短期大学
  • 名古屋市立大学
  • 大同大学などがあります。

 

大学名についても、まだ報道されていないため、今後明らかになってくるでしょう。

 

しかし今回製造した爆弾が単純な爆弾ではなく、高性能爆弾である「過酸化アセトン」(別名:TATP)とよばれているものです。

ヨーロッパでは、その危険性から「サタン」「魔王の母とも呼ばれている爆弾です。

非常に危険な高性能爆弾をつくれるほどの、知識を有している大学生であることは間違いないでしょう。

この大学生がさらに危険な爆薬を作っていたことも分かりました。かなり危険です。

爆薬の名前はETN爆薬です。最新情報はこちらで紹介しています。

 

なぜ逮捕にいたったのか?

 

今回、高性能爆弾を使用することはなかったので、被害を避けることができましたが、実際に使っていたとしたら、甚大な被害をもたらしていたことでしょう。

過酸化アセトンの威力については、後ほど追記します。

 

今回、名古屋市緑区の大学生を逮捕するに至った経緯は、20183月に名古屋市名東区の公園で爆発音がしたことがきっかけです。

爆発音を聞きつけた近所の住民が警察に通報し、その後警察が操作を続け、その捜査線上に今回の大学生がでてきたということです。

 

3月ということは、学生は当時高校生だったということになるので、その頃から爆弾を製造していたことがわかります。

非常に危険な状態であったと言えるでしょう。

過酸化アセトン(TATP)とはどのような爆弾なのか?

 

記憶に新しい201511月に起きたプランスパリの同時テロで使用された爆弾も、過酸化アセトンと言われています。

そのほかにも多くのテロ活動で使用されている爆弾であり、市販されている化学薬品で製造可能な高性能爆弾です。

つまり量産することができる爆弾であるため、警察も非常に思い事態として捉えているようです。

 

爆弾の製造のために特別な設備や器具を準備する必要はなく、「簡単に作れる」というように、製造をうながすかのようなコメントまである。

非常に危険であるため、絶対に興味本位で作ってはいけない。

さらにTATPは、製造中でも乾燥状態によっては簡単に起爆してしまう危険性もある。

以前に興味本位でTATPを製造した中学生が誤爆によって視力を失ったという事件もあった。

さらに今回、大学生がTATPだけではなく、さらに危険性の高い爆薬ETNまで完成させていたことが判明しました。以下の記事にまとめています。

 

最新情報:公判記録

追記2019.3.24

名古屋で爆弾を作った大学生の公判が行われ、

状況がより鮮明に分かってきました。

爆発物取締罰則違反や武器等製造法違反などの罪に問われた元大学生の少年(19)は21日、名古屋地裁(神田大助裁判長)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
冒頭陳述で検察側は「以前から爆薬や銃器に興味を持ち、インターネットで材料や製造方法を調べた」と指摘。覚醒剤については、茨城県古河市の少年(18)に1グラム1万3千円で買い取ると持ち掛けられ、製造したと明らかにした。弁護側は事実関係について争いがないとした上で「家庭裁判所に送致すべき事案」と主張した。 少年は現在、保釈されており、黒縁眼鏡を掛け、マスクを着用、黒いカーディガンに紺のズボン姿だった

元学生は起訴された爆薬や拳銃、覚せい剤製造について「人を殺せたり、人生を狂わせたりする物を作った」とした上で、「ばれなければ大丈夫と思っていた」と振り返った。
爆薬製造の動機は「化学反応への興味」で、「人に危害を加える気はなく、周りに注意を払っていた」と強調。3Dプリンターでの拳銃製造も、「構造に興味があった。人や動物を撃つ気はなかった」と述べた。
大学は逮捕後に退学。将来は化学とは別の分野を学び直し、「人の役に立ちたい」と語った。

この公判の記録を見てみるかぎり、学生は本当に反省していることが分かります。。
すでに保釈されていることからすると、学生を自由にしても問題なしと判断されていることが分かります。
本人も「人の役に立ちたい」と述べていることからしても、今後は誰かの役に立つような生き方をしてくれると信じています。
一度の過ちを犯したことは事実ですが、未来は自分の意思と選択で変えることができるはずです!
最終的な判決が出ました。2019.3.24

高性能爆薬やプラスチック製拳銃、覚醒剤を製造したとして、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた名古屋市緑区の元大学生の少年(19)に対し、名古屋地裁(神田大助裁判長)は25日、懲役3年以上5年以下(求刑・懲役3年以上6年以下)の不定期刑の判決を言い渡した。

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