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気象庁から2018年の秋の気温について発表がありました。

記録的な猛暑となった2018年に引き続き、秋も暑い日が続くようです。

残暑もひどくなる可能性が高く、引き続き注意が必要になりそうですが、紅葉にもどんな影響があるのか解説します。

 

2018年秋は全体的に暑くなる傾向

 

気象庁によると20189月から11月までの3ヶ月は、平年並みから平年よりも暑くなると予想している。

もちろん夏よりは涼しくなることは間違いないが、それでも紅葉への影響は少なくないだろう。

東日本から沖縄までが、平年並みよりも暑くなると予想されており、紅葉見頃の時期がずれ込む可能性が高まっている。

 

また降水量は、東日本や北日本の太平洋側で多くなる予想が出ているため、紅葉の見頃が遅くなり、さらに紅葉が始まった時に雨が降ってしまい、紅葉を楽しめる時間が少なくなるかもしれません。

天気が良く、紅葉を楽しめるような条件が揃っている時に、すぐに紅葉狩りに出かけるほうが良いでしょう。

 

3ヶ月間の予想(9月~11月)

 

3ヶ月予想も発表されているので解説します。

 

9月の天気予報

 

9月の気象予報は、概ね雨や曇りの日が例年よりも多くなると予想されています。

雨が多いのは、東日本や北海道が中心で、北日本や西日本の太平洋側は、天候が安定し晴天の日も多くなるでしょう。

特に沖縄県では、雲がかかる時間も少なく、夏のような気候を長く楽しめる予想になっています。

 

10月の天気予想

 

東日本は全体として天候が悪く雨の日も多くなるものの、数日単位で天候は大きく変化する予想。

対して北日本の太平洋側や西日本は、晴天の日も多くなり、沖縄は常に安定した晴天が続く予想。

 

11月の天気予想

 

日本全国的に日本海側は、あまり良い天気にはならない予想が出ています。

気温が下がってくると、日本海側では雪の日も多くなってくるので注意が必要です。

東日本と西日本の太平洋側も、天候はあまり安定せず、湿った空気によって雨の日が多くなる模様です。

 

紅葉の見頃が遅れる可能性が高くなった

 

9月から11月まで暑い日が多くなるため、気温の低下と共に始まる紅葉の時期は遅くなる可能性が高くなりました。

実際にどれくらい遅れるかは、今後の気温の推移によって決まってきますが、少なくとも1週間以上は紅葉の時期が遅くなるでしょう。

 

天気が悪い日が多くなる予想であるため、紅葉見頃というニュースが出たら、すぐに紅葉を見に出かけるようにしてください。

2018年の紅葉狩りのポイントは、思い立ったら行動です!

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