伊藤純子伊勢崎市議が、是枝裕和監督の作品「万引き家族」への批判をし、Twitterが炎上しています。
伊藤純子伊勢崎市議の発言内容や経歴やプロフや家族情報を紹介しています。
伊藤純子伊勢崎市議の経歴とプロフィール
最初に、問題の発言をした「伊藤純子伊勢崎市議」の経歴について紹介します。
名前:伊藤純子
生年月日:1969年12月1日
結婚:独身
学歴:青山学院大学文学部英米文学科卒業
オーストラリア木率メルボルン大学(イスラム史学と政治学)、中華人民共和国国立南京師範大学へ留学
職業:伊勢崎市議会議員
職歴:アメリカンファミリー生命保険、上毛新聞高崎支社報道部リポーター
趣味:読書、映画鑑賞、演歌、言動、マラソン
好きな食べ物:ラーメン
血液型:A型
以上が伊藤純子伊勢崎市議の基本的なプロフィールになります。
経歴を見てみると、伊藤純子伊勢崎市議は、英語が堪能であり、海外生活の経験もある程度持っていることが分かります。
職歴も様々なものがあり、人生経験も豊富なイメージです。
結婚については、独身であると「本人のHP」に明記されています。
政治については、専門的に学んだ経験を持っており、イスラム史学についても学んでいることから、海外の文化や宗教についてもよく理解している方と言えるでしょう。
そんな方が、Twitterを使って発言をして炎上、非難を受けているわけですね。
ツイッターでの発言内容とは?すでに削除?
問題になっているツイッターでの発言についてまとめておきましょう。
私個人の意見として、映画「万引き家族」は、単なるネガティブキャンペーンとしか目に映りません。
社会風刺や、時の政権批判をするバンクシーの落書きが芸術として賞賛されていますが、他の落書きと同じ器物損壊に過ぎません。批判なら誰だってできます。仕事が残っていますので、これで失礼します。— 伊勢崎市議会議員 伊藤純子 (@110junkoito) 2019年1月24日
現代日本で、小学校に通えない児童などいません。たとえ「貧困」と言われる家庭であれ、学校に通えない児童など存在しません。万一、就学実態が確認できなければ、話題になり、ニュース報道されます。この映画は諸外国に誤ったメッセージを発信しているようなもの。日本はそんな悪い国ではありません。
— 伊勢崎市議会議員 伊藤純子 (@110junkoito) 2019年1月22日
作品の寸評はさておき、是枝監督の「公権力から潔く距離を保つ」発言には呆れた。映画製作のために、文科省から補助金を受けておきながら、それはないだろう。まるで、原発反対の意向を示しながら、国から迷惑施設との名目で補助金を受けている自治体と同じ響きがして、ダサい。
— 伊勢崎市議会議員 伊藤純子 (@110junkoito) 2018年6月9日
上記のように、「伊藤純子伊勢崎市議」は発言しています。
いくつかの発言をピックアップしましたが、気になるのは、今回炎上している発言以外にも、万引き家族について批判していたということです。
1番下にあるツイッター上の発言は、2018年6月9日なので、かなり前の話になります。
この時点で、すでに是枝裕和監督の「万引き家族」について批判をしています。
簡単に言うと、文化省から補助金を受け取って、「公権力距離を保つ」というのは無理があるということです。
補助金を受け取って、国の批判をするなんて何事か!!という意味になるでしょう。
この時の発言にたいしても、ネット上ではかなり批判の声が出ていました。
世界的に評価された人物を、国家権力に対する姿勢を根拠に非難するパターン。
どこかで見たことがあると思ったら、中国と劉暁波氏の関係と同じだった。#万引き家族#安倍晋三 #劉暁波 #伊藤純子 https://t.co/iPgQbEYJFD— 重盛英次 eiji shigemori (@jie_eiji) 2018年6月11日
伊勢崎市議会議員の伊藤純子が是枝監督を評価しているのだが、政治家であれば「万引き家族」のような状況を失くすためにどういった活動をしているのか主張して欲しいものだ。
何の専門性も持たず、感想を言う・自分の感想に近い者の言説を見つけて同調する。
これが「伊勢崎レベル」なのかもしれない。 https://t.co/nBOD9KL5Vg— ヨモギサワ(ヨコボリ)ヒロフサ (@hakuryo1981) 2018年6月17日
#伊藤純子 議員が仰っている事は、国が援助金を出したのだから、国(政府)を賛美する物を作れ!、批判など罷りならん!と言っている様にしか聞こえません!因みに、私が総理大臣なら、金は出すけど口は出さない、老若男女幅広く観られる物なら、政権批判でもOK位の事を言いますけどね #万引き家族
— SDDN48 こと あやしぐえのビーン (@ayasigue0612) 2018年6月10日
このように、2018年6月の時点で、「伊藤純子伊勢崎市議」は「万引き家族」への批判を行なっていたことが分かります。
今回の炎上発言は、この延長線上にあるということでしょう。
不満を感じていた作品が、受賞をする可能性があることが許せなかったのかもしれませんね。