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梅雨になるとジメジメした気候が続くので、カビが生えやすくなります。
カビが生えてしまうと困るのが洗濯槽、カーテン、畳、マットレスですが、家事えもんもテレビで紹介していた方法を説明します。
今年の梅雨のジメジメによるカビをしっかり落としましょう。

洗濯槽裏のカビ落とし方法はどうやるの!?簡単なのか?

洗濯機は常に水を使うため、カビの生えやすい場所です。
その中でも、梅雨の時期には洗濯槽の裏はカビだらけになってしまっている可能性は高いでしょう。
洗濯槽のカビ汚れがある場合や気になる場合には、過炭酸ナトリウムを利用できます。

過炭酸ナトリウムと聞くと、どこで購入できるのか分からないかもしれません。
実は、ホームセンターや薬局、場所によってはスーパーでも販売されている一般的なものです。
薬局で過炭酸ナトリウムが欲しい」と薬剤師さんに伝えれば、すぐに購入できるでしょう。

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カビ汚れの除去方法は、洗濯機に水をしっかりと溜めてから過炭酸ナトリウムを投入します。
洗濯機の「洗い」を選択して、数分間洗濯機を回転させてから停止し、そのまま6時間ほど放置します。

放置後には洗濯機の中は泡立ち、表面にカビ汚れが浮き上がってくるので、汚れを網ですくって捨ててしまいます。
その後、すすぎを行ない汚れた水を排水で捨てます。

■洗濯槽カビ落としの行程■
1.洗濯機に水を溜める
2.過炭酸ナトリウム(商品説明欄に記載されている適量)を洗濯機に入れる
3.1分ほど「洗う」という行程を行ない停止
4.6時間ほど放置
5.浮きてきた汚れをすくう
6.すすぎを行う

 

この6つの行程を汚れが浮き上がってこなくなるまで続けることで、洗濯槽裏のカビをほとんど取り除けます。

洗濯槽裏カビを取り除く際の注意

過炭酸ナトリウムを利用した方法は、投入後に浮き上がってくる汚れを取り除けることが前提になります。
ですから「洗う」モードになった後に、蓋を空けられなくなるタイプでは行うことはできません

必ず「洗う」モードで洗濯槽を動かした後に、汚れを網ですくって捨ててください。
これができない場合は、過炭酸ナトリウムを利用した洗濯槽裏のカビ取りはできません。
引き続きカーテンのカビ取りについても見てみましょう

カーテンのカビ取りはどうやるの?とても簡単な方法とは!

窓の結露などをカーテンの裾が吸ってしまったため、カーテンにカビが生えてしまうことがあります。
すぐに洗濯機で洗ったものの、カビを取り除けなかった経験をしている方は少なくありません。
どうすれば簡単にカーテンのカビを取り除けるのでしょうか?

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カビキラーを使ってカビを撃退

カビキラーを使ってカーテンのカビを取る方法は、カビキラーを直接カーテンに吹きかけることです。
カビが生えている場所だけにカビキラーを吹きかけ、しばらく放置します。

その後手洗いをしてカビキラーを洗い流してから洗濯機にかけると、カーテンのカビが綺麗に取れています。非常に簡単なので、拍子抜けするかもしれませんね。

カビキラーを使用する時の注意

カビキラーをカーテンに吹きかけた時、カーテンによっては色落ちする可能性があります
ですから高級カーテンにカビが生えた場合は、1,000円ほどでクリーニング店に依頼する方が無難です。
仮に色落ちしても良いという場合にのみ、試すようにしてください。

なぜカーテンのカビは洗濯機だけでは落ちないのか?

カビの特徴は根を張ることです。
壁のカビ、カーテンのカビなど場所に限らず、カビには根っこが生えているため、簡単には取り除くことができません。

しかしカビキラーを先に使用してカビの根っこを壊してしまえば、洗濯機での洗浄でカビを取り除けるようになります。
もしこの方法でカーテンを綺麗に出来ない場合、クリーニングか買い替えを検討してください。

畳にカビが生えた時の対処方法

酸素系漂白剤と重曹を1対1の割合で混ぜて、水を加えていきます。水を加えて混ぜているとドロドロの状態になり完成です。
これを黒カビに塗りつけていくことでカビを退治できます。
この方法はカビキラーでも効果がない時にも利用できます。

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カビが畳に生える理由

畳のカビを取り除いたら、次はカビが生えないようにしましょう。まず重要なのは、部屋に湿気がこもらないようにすることです。
毎日空気を入れ替えることで、湿度を下げるようにしましょう。梅雨の時期は、なかなか上手くいかないかもしれません。

まず除湿機を購入して湿度をコントロールしてください。もし除湿機がない場合は、畳を除菌するのも良い方法です。
お茶の出がらしを一度絞ってから、畳の上に蒔いていきます。しばらく経ったら出がらしをホウキで掃いていくとカテキンによって畳が除菌されます。
同時に畳表面の埃も出がらしが吸い寄せてくれるため綺麗になります。

カビがマットレスに発生!?どうすれば良いの?

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マットレスのカビは、程度によって判断する事ができます。あまりにも広範囲にカビが発生している場合は、処置は難しいので買い替えを検討してください。
しかしカビの範囲が狭いのであれば、消毒用のエタノールを試してみることができます。

消毒用エタノールの目的は除菌です。スプレータイプの消毒用エタノールをカビに吹きかけます。これでカビは死んでしまいますが、マットレスにはカビの跡が残ります。
残ったカビの跡は、台所用の漂白剤を利用します。ここで大きな注意点があります。
漂白剤を利用すると、マットレスの色が落ちてしまう可能性が非常に高いことです。

この方法であれば台所用の漂白剤も利用できます。理想的な漂白剤は泡タイプの漂白剤で、カビ部分に吹きかけてしばらく放置します。
その後、水を絞ったタオルで漂白剤を拭き取っていきます。その後マットレスを通気の良い場所に立てておき乾燥させれば完成です。

ここまでかなり大変なので、やはりマットレスは定期的に通気させて湿気がこもらないように注意しましょう。

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