信頼するコーチが日本協会によって無期限登録抹消になったことに異議を言ったため、競技を続けにくくなった宮川紗江を支援するため、高須委員長が動いた。
宮川紗江との契約をTwitterで発表し、支援を行うと明言。
宮川紗江は協会からパワハラを受けたと述べ、協会はコーチがパワハラをしたと主張。
どちらかが嘘をついているが、とりあえず宮川紗江がトレーニングを積める場所が高須クリニックの社長によって確保されたのは朗報だ。
速見佑斗コーチはなぜ協会から無期限登録抹消になった?
宮川紗江へのパワハラを行ったとして、速見佑斗コーチが体操の日本協会から無期限登録抹消となり、宮川紗江は事実ではないと抗議をしていた。
はっきり言えば、コーチが選手をパワハラしたという協会の主張を、選手本人が否定していることを見ると、宮川紗江の主張の方が正しいと思われる。
しかし事はそう簡単ではないのかもしれない。
宮川紗江選手の本当の気持ちはどうなっているのでしょうか?
とはいえ、このパワハラの問題によって、宮川紗江選手は所属先から契約を解除されてしまった。
つまり宮川紗江選手が練習できる場所がなくなってしまったということ。
これでは若い才能を、余計な問題で奪い去ってしまうことになる。
こうした問題が起きる時は、イエス高須クリニックの院長高須克弥さんがいつもスーパーヒーローのように助けにきてくれる。
スポーツをしている時には、本人にどんなに才能があったとしても、サポートしてくれる人がいないなら、才能を伸ばすことはできない。
個人的にスポーツをやっていたことがあるので、サポートの大切さは痛いほどわかる。
でも、やはりスポーツ選手を支えるには、経済力が必要であり、個人では難しいのもよく理解できる。
そんな時に、大きな力を持つ存在がサポートに回ってくれて助けてくれると本当に助かったという気持ちになったのを覚えている。
きっと宮川紗江選手もそんな気持ちだろう。
宮川紗江選手は高須克弥院長と契約することでトレーニングを続けられる
オリンピックを目指している選手であっても、練習場所を確保するのは簡単ではない。
中学高校とサッカーをしてきたが、運動場を確保するのも実は簡単ではない。
そんなこととオリンピックを一緒にするのは、大変申し訳無いが、きっと宮川紗江選手も同じ気持ちだったと思う。
オリンピックを目指せる才能であるにも関わらず、今回所属チームから契約を解除されてしまったので、トレーニング場所がなくなってしまったわけだ。
さらに宮川紗江選手は、パワハラはコーチがしたのではなく、日本協会が行っていると主張している。
この問題の解決は非常に時間がかかると思います。
その期間に、貴重なトレーニング時間を失うのは、若い才能にとって良いことではない。
そのため、今回高須院長は、Twitterでメッセージを送り続けていた。
宮川紗江と高須院長はどのように契約まで至ったのか?
今回のポイントになるのはツイッターである。
高須院長をフォローしている方がリツイートをして、最終的にリツイートが宮川紗江選手まで届き、宮川紗江から直接高須院長まで連絡がいったということです。