とても驚きのスポーツニュースです。水泳競技の池江璃花子選手が、白血病であることを発表。
東京オリンピックでも、金メダル候補であった選手の告白に衝撃が走っています。
- では、オリンピックに出場できる見込みがあるのか?
- 完治できる病気なのか?
こうした内容を解説していきます。
池江璃花子の白血病は完治するのか?
病気が完治するのかどうかは、基本的の病状によるところがあるでしょう。
ある人は、完治できたものの、他の方は治ることなく悲しい結果になるということもあるものです。
白血病でも、多くの方が亡くなってきていますが、池江璃花子選手はどうなのでしょうか?
まず、体調不良が起きたのは、最近のオーストラリアでの練習中だったようです。
つまり、体調不良を感じたのは最近のことであり、帰国後に検査を受けて白血病であることが判明したということですね。
発見が早かったという特徴があります。
そのため、池江璃花子選手は、自身のコメントの中で、次のように発表を行っています。
私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。
ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。
つまり本人の意見としては、完治の見込みがあるということが分かります。
一時は、白血病を不治の病として考えていましたが、現代は大きく変わってきています。
ですから、まず池江璃花子選手の完治を祈りたいと思います。
それと同時に、池江璃花子選手が東京オリンピックに出場できるのかという点も気になりますね。
池江璃花子選手は東京オリンピック出場できるのか?治療は間に合う?
2/7日の報道では、オーストラリア合宿で、池江璃花子選手が体調不良を感じ、早期に帰国したことが伝えられていました。
その流れでの「白血病」の発表でしたが、本当に心配ですね。
まず第1は、池江璃花子選手の完治です。健康でなければ、プロ選手として活躍することは難しくなるでしょう。
それと同時に、東京オリンピックでのメダル候補であるため、この面も気になってしまいます。
ご本人「池江璃花子選手」は、今後の計画について、このように語っています。
今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。
本人も、今は混乱している状態であるため、将来については、はっきり述べることが難しいといいうのが現状なのでしょう。
白血病という病気なので、当たり前の反応といえるかもしれません。
病気は、先程も言ったように、個人差というものがあります。
しかし「アルビレックス新潟」の「早川史哉」選手のような例もあります。
- 16年4月に急性白血病
- 17年1月からは選手契約を一時凍結
- 17年11月に凍結解除
- 18年8月 トップチームの練習に参加
- 18年10月 練習試合で45分間の出場
このような流れで復帰をしています。
もちろん、池江璃花子選手が同じような流れになるかどうかは、不明としか言えません。
しかし、本人が完治させられると言っている以上、その言葉を信じたいと思いますね!
池江璃花子選手!頑張ってください!