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新しい年号が【令和】になりましたが、正確な発音アクセント(イントネーション)について解説します。

初日は、テレビごとに発音が異なっているようですが、内閣府による見解がありますので、これが正確な発音と言えるでしょう。

「令和(れいわ)」の正確な発音は?

 

 

新しい年号「令和」は、漢字としてもとても美しいので、ほとんどの方がすでに高評価していますが、ちょっとした疑問も出てきています。

令和のアクセントが、平板型なのか、それとも頭高型なのかということです。

 

日本語のアクセントは、普段あまり意識しないかもしれませんが、高低アクセントになります。

英語などは強弱アクセントなので、日本人には馴染みのない強弱アクセントは習得しにくいかもしれませんね。

「令和」の読み方は、「れいわ」というものですが、アクセントまでは公式の解説はありませんでしたので、かなりアクセント発音には注目が集まっています。

 

41日の新年号発表の際、菅義偉官房長官や安倍晋三首相は、頭高型で【令和】を発音していました。

頭高型とは、1文字目が若干高く発音されるアクセントであり、「明治」や「零下」などと同じ発音になります。

頭高型は、語頭が高いという言い方もできるでしょう。

 

しかしニュース番組での報道では、アナウンサーなどが「平板型」で発音しているケースも散見されたので、正しい発音はいったい・・・?

ということで、内閣府に正確な発音について質問された方がいたようですね。 

内閣府の【令和】の正確な発音(アクセント)についての見解

内閣府による返答によると「令和」という新しい元号に関して、内閣府が発表したのは「あくまで漢字と読み方」のみだということです。

ですから、どのように読む(発音やアクセント)については、「自由」に決めても良いということのようですね。

 

つまり正解というものがないという意味になります。

その理由としては、「地域によって発音の仕方が異なるため」ということです。

確かに地方によっては、頭高型の方がしっくりとくることもありますが、他の場所では平板型の方が良いかもしれませんね。

 

あくまで参考として、内閣府からの返答では、「元号の発表」では、官房長官と首相は「頭高型」つまり語頭にアクセントを付けていたと伝えています。

この言い方からすると、2人とも発音(アクセントやイントネーション)に注意しながら発表していたということにもなるでしょう。

ですから、あくまで私見になりますが、【令和】については、「明治」「冷夏」と同じように語頭が高くなる「頭高型」の方が良いと言えると思います。

 

 

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