「なんなん」の意味を知っているでしょうか?芸能人の多くが「なんなん」と発言し、一気に流行の兆しを見せていますね。
だれ(芸能人)が「なんなん?」と発言しているのか?
どのような意味なのか?
最初に使ったのが「宇多田ヒカル」なのかを解説しています。
宇多田ヒカルが初めて「なんなん」を流行らせた?
歌手の宇多田ヒカルさんが、「なんなん」という言葉を初めて使ったという話があります。
もちろん「なんなん」という言葉は、関西地方で使われている言葉になりますので、実質「なんなん」を、初めて使ったのは「宇多田ヒカル」さんではないでしょう。
しかし、「なんなん」という言葉を流行らせたのは、間違いなく「宇多田ヒカル」さんでしょう。
では、どんな時に宇多田ヒカルさんが使ったのでしょうか?
実際のコメントを見る方が早いですよね。
歌姫ってなんなん
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2019年2月15日
これはどうやら、歌姫特集をしていた番組が放送された後に、ツイッターで呟いた一言だったようですね。
確かに、宇多田ヒカルさんは「日本の歌姫」なんて表現されることも多いですが、実際「歌姫」と言われると、何だという気持ちになりますよね。
まさに、それが「なんなん??」という言葉になって表れたんですね。
「なんなん」の意味を検証してみよう
これは完全に個人的な分析です。
宇多田さんが、「なんなん」とつぶやいた時のことを考えてみると、「歌姫」と呼ばれる人たちの特集番組とやはり関連があるようです。
つまり周りの人が、特定の人を表現する時に使う「通称」もしくは「肩書」というものに、疑問を感じる時に使う言葉と規定できるでしょうか?
肩書というと「王」「首相」「大臣」なども含まれてくるかもしれませんが、特定の人を指して使っている言葉ではありません。
あくまで立場や地位、仕事を意味している言葉になるでしょう。
そのような意味では、歌姫も理解できる言葉ですよね。
ただ今回のように、本人が気に入ってくれるかは、別問題という事にはなりそうです・・・。
こうした肩書や名称などは、マスコミが好きな手法になるので、きっと歌姫もマスコミが最初につけたのかもしれませんね。
芸能人の中でだれがほかにも「なんなん」を使った?
百獣の王ってなんなん
— 武井壮 (@sosotakei) 2019年2月17日
霊長類最強女子ってなんなん https://t.co/pIuvtfAB2U
— 吉田沙保里 (@sao_sao53) 2019年2月17日
声量おばけってなんなん https://t.co/zlfVGeTbtt
— 西川貴教 (@TMR15) 2019年2月17日
現在、たくさんの芸能人が「なんなん」の波になって発言をしてきています。
かなり面白いものもあれば、「う~ん」というものもありますよね。
個人的に好きなのは、武井壮さんの「百獣の王」ってなんなん?ですね。
他の「なんなん」は、周りの人が勝手に言っている呼び方ですが、武井壮さんは、「自分で百獣の王」って言っていたはずでは・・・(笑)
やっぱり皆さんもそのように感じたようで、武井壮さんだけには「お前がいうな~」という声が上がっていましたね(笑)
芸能人のつぶやきへの皆さんの返信もかなり面白いので、しばらく「なんなん」ブームが続いてくれるといいですね。
ただし、クオリティの高い「なんなん」をお願いします!