ANA全日空で勤務するANA501便を操縦する予定だった機長が、飲酒検査に引っかかったため、乗務を交代しました。
この機長の名前や画像について解説しています。
なぜ、お酒を飲んでしまったのでしょうか?
飲酒をしたANA機長が誰?名前は?
ここのところ航空会社に勤めている人の飲酒問題がニュースになることが増えて来ています。
先日はJALでしたが、今回はANAでも飲酒問題が起きてしまいました。
特に、機長が飲酒をしていた事実は大きな問題と言えるでしょう。
では機長について解説していきます。
名前:不明
年齢:40代
職責:機長
機長が飲酒検査に引っかかったということは、飛行機の最高責任者が飲酒に関してルールを破ったことになります。
ANAへの信頼が大きく失われる出来事と言えます。
ANAは根本から体制を立て直さないなら、今後利用者を大きく減らすことになるでしょう。
機長が飲酒検査に引っかかった理由とはなんでしょうか。
今回のフライトのために、機長は近くのホテルに滞在していたようです。
その時に副機長とお酒を飲んだということですね。
ANAではフライトの前日は午前0時以降はお酒を飲んでは行けないことになっています。
この機長は、夜7時までお酒を飲んでいたということなので、機長の発言が正しいなら全く問題はなかったと言えるでしょう。
実際、副機長は飲酒検査に引っかかっていません。
飲酒の量はどれくらいだったのか?
本人の報告によると、今回飲酒をした量は、缶ハイボールを2本だったようです。
合計700mlだけでしたが、反応が出たようです。
しかし、本当にこの量で反応が出るのか疑問ですよね。
制限されている時間までに飲み終わっていたのか?
アルコールの量が多すぎなかったのか?
こうした面で、かなり疑問の残る状態であるため、ANAは徹底的に調査を行うことが必要になるでしょう。
2019年の初めからANAは大きく躓いたことになりますが、実は年末にも機長による飲酒が問題になっていました。
2018年10月の出来事です。
全日空グループのANAウイングスの40代男性機長が、過度の飲酒の影響で乗務予定の便に乗れなくなり、計5便に遅延が生じた問題で、機長が諭旨退職の懲戒処分を受けたことが8日、分かった。
全日空によると、機長は10月25日午前8時すぎの石垣発那覇行きの便に乗務予定だったが、前日に沖縄県石垣市内で飲酒。25日早朝になって「体調不良で乗務できない」と所属部署に連絡した。同社が調べた結果、飲酒の影響と判明した。
引用:共同通信