鉄腕ダッシュのTOKIO城島茂が、2度目の深海サメ「ラブカ」を生きたまま捕獲しました。

非常に貴重と言われる「ラブカ(深海サメ)」ですが、どこの水族館で見られるのか、またラブカの生態についても分かっている範囲で紹介します。 

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ラブカ(深海サメ)を生きたまま捕獲できたのは貴重

 

 

深海魚の特徴としては、捕獲した時にはすでに息絶えてしまっているということがあります。

水圧も異なる環境であるため、網を引き上げた時には、新しい環境に耐えられない魚が多いわけです。

今回発見された深海サメのラブカも、これまでも発見されたことがありますが、やはり水揚げされたときには生きたままというわけにはいきませんでした。

しかし、それでも貴重な魚であるため、博物館に送られるということがよくあるようです。

 

今回、TOKIO鉄腕ダッシュの中で、城島茂さんが水揚げしたときに入っていた「ラブカ」はなんと生きていました。

漁師の中でも、一度でも生きたままの状態を見にすることができれば奇跡と言われるような貴重な「ラブカ」が生きたまま捕獲できたことは本当に貴重なわけです。

 

しかも城島さんは、今回の捕獲はなんと2回目であり、2年前にも同じようにラブカを捕獲していました。

今回の「ラブカ」はそのときよりも元気であり、はっきりと赤いエラ部分が確認できるほどでした。

水族館に送られるのかもしれませんね。

 

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鉄腕ダッシュで城島が捕獲したラブカ(深海サメ)はどこの水族館で見られる?

 

これだけ話題になっていると、深海サメの「ラブカ」を直接見てみたいものです。

いといろと水族館の情報を調べてみましたが、直近まで「ラブカの胎仔」を展示していた「アクアマリンふくしま」でも、胎仔が死亡したと201925日に報告しています。

 

東海大学海洋科学博物館でも、ラブカの胎仔の公開を行なっていましたが、やはり2018年5月13日に死亡が確認され公開が終了しています。

東海大学海洋科学博物館のラブカ研究は、かなり進んでおり、標本が置かれていますし、ラブカに関する動画もたくさん準備されています。

実物は見られませんが、それでもかなり勉強になります。

 

それ以前の情報となると、沼津港深海水族館でのラブカ個体の展示が行われたこともありました。

 

 以前に展示されたことはあったものの、やはり一週間から10日ほどで死亡が確認されて、展示は終了していますね。

水族館という設備が整ったところであっても、やはり深海サメの飼育は本当に難しいということですね。

今回捕獲したラブカも仮に水族館に送られたとしても、2月に捕獲した個体なので、現在まで生きているとは考えにくいですね。

ラブカを生で見たい場合は、水族館に入荷した知らせを見たら、すぐに行くしかありませんね。

可能性がある水族館は、以下の場所ですね。

こちらのHPを常にチェックしておくと良いでしょう。

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ラブカ(深海サメ)生きた化石の生態とは?

 最後に、ラブカの生態についてご紹介します。

こちらは専門家の資料の方が良いと思いますので、引用させていただきます。

 

学名:Chlamydoselachus anguineus
英名:Frilled Shark

ラブカは、水深500~1000m以深に生息し、イカ類などを捕食しています。駿河湾で行われているサクラエビ漁では水深80mで混獲されることがあります。胎生で妊娠期間は3年半に及び、2~15尾の子を産み、最大で全長2mになります。体型、歯の形状、エラの数などが、今から3億6千万年前の古代デボン紀に栄えた古代鮫のクラドセラケ(Cladoselache)に似ていることから「生きた化石」と呼ばれています。

世界で1属1種と考えられてきましたが、2009年に南アフリカの近海で新たな1種が報告されました。

水族館では、たびたび底曳網や刺し網、サクラエビ漁で混獲された個体が展示されますが、数日で死亡する事例がほとんどです。これは水深500m以深に生息するラブカが水圧のない環境では肝臓の機能が損なわれることが要因であると考えられています。水圧の肝臓への影響はラブカに限らず、深海サメ類全般に当てはまることで、ほとんどの種類が長期飼育できないのが現状です。

今回、TOKIOの鉄腕ダッシュで、また脚光を浴びた「ラブカ」ですが、今度は実物を見てみたいですね。

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