RAG FAIRのおっくんこと、「奥村政佳氏」がなんと立憲民主党から立候補することが分かった。
ほとんどの方は、なぜ立憲民主党からの立候補なのか?
理由はなに?
このように感じたことでしょう。
では、奥村政佳氏が立憲民主党から立候補する理由やどんな政治思想を持っているのか解説していきます。
奥村政佳氏(FAG FIARおっくん)の立候補理由とは?
奥村政佳氏が、RAG FAIRを脱退して政治家へと転身する報道が出た時、多くの方が衝撃を受けました。
なかには、RAG FAIRがすでに解散していたと思っていたという方も多かったようですが、グループはまだ活動をしています。
そんななかで、「おっくん」が脱退し、政治家として活動していくことを、グループのメンバーも好意的に見ているようです。
RAG FAIRからの後押しを受けて、2019参院比例区から出馬することになりました。
こうなると、なぜ立憲民主党からの立候補だったのかという事が気になります。
立候補をどの党から行うのかという点は、候補者の政治思想とも大きく関係してくるものです。
ただなんとなく選んだという事であれば、結局なにも成し遂げられずに、政治家として終わっていくというケースもあります。
特に、芸能人としての知名度を利用して立候補し、当選した方はこうした傾向があります。
政治家となった後に、政治の世界ではほとんど存在を感じないというような金メダリストもいましたね。
「奥村政佳氏」には、このような芸能人のようにはなってほしくないものです。
奥村政佳氏の性格を考えてみると、思いつきで所属する党を決めたわけではないと思いますが、詳しく立憲民主党を選んだ理由を見ていきましょう。
奥村政佳氏の政治思想と立憲民主党の関連性
奥村政佳氏が立憲民主党を選んだ理由として、最も大きなものは「保育の質」というものです。
奥村政佳氏なりに、各党のマニフェストを理解し、その中で「保育の質」を深く研究していたのが立憲民主党だったということです。
さらに言うなら、立憲民主党を設立した枝野代表や立憲民主党からパワーを感じたと述べています。
現在のところ、この2点から奥村政佳氏は立憲民主党を選んだと言えるでしょう。
逆に言えば、保育以外の部分については、まだそれほど理解していない可能性があり、今後溝ができる可能性も否定できないでしょう。。
では奥村政佳氏がなぜ保育について、ここまで熱心に考えるようになったのでしょうか?
奥村政佳氏が保育について考えるきっかけ
奥村政佳氏は、2011年に発生した東日本大震災の時期に、RAG FAIRとしての活動を一次的に中止し、災害の救援に積極的に参加していました。
その活動の中で保育士の数が足りないこと、保育士の働く環境、保育士の質や待遇に対して感じることがあったようです。
奥村政佳氏自身も、主任保育士として8年間現場で働いた経験があり、その時に感じたことを政治によって成し遂げていきたいと思っているようです。
この理由から、「保育の質」を研究していた立憲民主党から立候補することになったようです。
立憲民主党の側から、誘いを出していたというわけではないようです。
党とのズブズブな関係もなく政治活動を始められるという意味では、かなり大きなメリットがあるでしょう。