劇団四季の中でパワハラを受けてマンションから飛びおりをした俳優Iさんが、ほぼ特定されたようです。
一色龍次郎さんという俳優さんで、これまでの報道と一致している方です。
一色龍次郎さんの経歴やプロフ、これまでの役を解説していきます。
一色龍次郎のプロフや経歴や画像
一色龍次郎さんのプロフィールを紹介します。
名前:一色龍次郎
出身:愛媛県東予市
血液型:A型
ジャンル:ミュージカル
所属:劇団四季
一色龍次郎さんは、2010年に劇団四季研究生のオーディションから、劇団四季に入ることになりました。
実際には、2011年4月に入所になりましたが、なんと翌月の5月には、ジーザス・クライスト・スーパースターの中の役である大八車役に抜てきされています。
入所したての俳優が、役をもらえるということは、かなり期待されていた俳優さんであったことが分かります。
その後2016年1月27日に北海道四季劇場で公開された「キャッツ」のミストフェリーズ役で大きな役を手にします。
非常に残念ですが、今回の劇団四季キャッツの27歳俳優Iさん、
過去にミストフェリーズ役を行っていたとなると、
一色龍次郎さんしかいませんので、パワハラ被害者の俳優さんは一色龍次郎さんに間違いないでしょう。
本当に優しそうな笑顔の素敵な俳優さんですね。
こんな人をここまで追い込んだ人物を許すことはできません。
回復してくれるのを願っています。
ミストフェリーズの同期とバッタリ!
一色龍次郎です!
大阪で絶賛「CATS」に出演中!!
ゆとりハイC全部観てくれてるらしい笑#劇団四季#CATS #youtube#ミュージカル pic.twitter.com/MIs0pPhJHj— ゆとりハイC@YouTuber (@yutohai_company) 2016年11月14日
一色龍次郎さんや、飯田洋輔さんも映ってる(*^^*) pic.twitter.com/5BLkHZdILD
— 鳴神 (@key_smile15) 2017年9月6日
なぜ一色龍次郎さんは命を絶とうとしてしまったのか?理由とは
劇団四季キャッツほどの公演になれば、当然多くのプレッシャーにさらされることになるでしょう。
一色龍次郎さん自身も、何年も俳優として劇団四季でやってきたわけなので、ストレスやプレッシャーにも耐えてきたはずです。
しかし耐えられないほどのものがあったということになるでしょう。
それがスーパーバイザーである加藤氏からのパワハラです。
報道によると、加藤敬二氏は、汚い激しい言葉で罵倒し続けたり、一色さんを無視し続けたりしたということです。
加藤敬二氏についてはこちらでまとめています。
「無視」これだけ聞くと、本当に小学生かと思ってしまうほど、大人として情けない行為です。
しかし加藤氏ほどの力をもっていると、無視や罵倒は、単純な行為だけではなくなってしまいます。
相手の命を奪うだけの力になりうるということを加藤氏は、気付かなかったのでしょう。
結果として非常に残念な結果になってしまいました。
一色さんが、マンションから飛び降りたのは、7月のことと言われています。
現在劇団四季は、次のような発表を行っています。
「俳優が、高所から落下したことは事実です。事故があったことを重大なことだと受け止め、事実関係や発生原因の究明を行い、再発を防止していくために、社外監査役を委員長とする調査委員会を立ち上げ、調査を依頼しました。(加藤氏のパワハラについては)調査結果には個人情報のみならず、関係者のプライベートに関わる内容も少なからず含まれています。そのため、調査の内容に関わることはお答えいたしかねます」
引用:劇団四季
このような事件は、本当に残念であり、二度と起きないように、劇団四季には適切な処理をしてもらう必要があります。
多くの人は、劇団四季の公演を楽しみにしています。
プロには厳しい環境が必要になるのは当たり前ですが、俳優が死を選ぼうとするほどのストレスを抱える状況は異常です。
*最初に投稿した写真が誤っていたものでした。訂正して謝罪致します。