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近眼の人から見た世界という絵画が非常に注目されていますが、皆さんはご覧になったでしょうか?

画家の作品に注目が集まっていますが、絵画を描いた画家本人についての情報があまりにも少なく、だれ?どこで活動しているの?という声が上がっています。

近眼の人から見た世界の画家の情報を解説します。

 

近眼の人から見た世界の作者(画家)は南アフリカ人

参照:公式FB

 

世界中で話題になっている絵画の作者は「Philip Barlow」という人物であり、基本的な活動はアフリカの最南端にある南アフリカで行なっています。

Philip Barlow自身が南アフリカの西にあるダーバンという都市の近くで生まれています。

 

成長した後に、南アフリカの都市であるポートエリザベスという都市にある「ポートエリザベス・ネルソン・マンデラメトロポリタン大学」でアートについて学ぶことになります。

 

非常に興味深い視点から絵画を書くことに気づいたPhilip Barlowは「近眼の人から見た世界」という絵画を完成させていきます。

 

近眼の人から見た世界の面白さ

 

視力が悪い方であれば、メガネやコンタクトを外した時に世界が「ぼやけて見える」ということを経験したことがあると思います。

眼の前にあるものすら、はっきり認識することができない時に、改めて自分の視力が悪くなっていることを実感するものです。

とはいえ、視力矯正が簡単にできるようになってしまい、日常視力の低さを感じることもなくなってきました。

 

しかしPhilip Barlowは、今回「近眼の人が見ている世界」をそのまま絵画として描くことで、改めて近眼の人の気持を代弁してくれています。

 

ちょうど水の中で水中眼鏡をしないまま、目を開けた時に「目の前が全てぼやけている」状態をPhilip Barlowは絵として描いています。

一度見たら、忘れられない絵画になるでしょう。

 

Philip Barlowの個展は現在日本では開催されていない

 

Philip Barlowの個展やギャラリーに参加したいと思われた方もおられるでしょう。

残念ながら日本で個展を開く予定は、現在のところないようです。

 

Philip Barlowの個展を確実に見る方法は、南アフリカのケープタウンにあるウォーターフロントという場所に行くしかないようです。

 

住所はこちらになります

D4, Watershed, 17 Dock Rd, Victoria & Alfred Waterfront, Cape Town, 8002

 

 

もし南アフリカに行く機会があれば、こちらに立ち寄ってみると、Philip Barlowの作品を見ることができるでしょう。

いつもギャラリーを開いている場所は、南アフリカケープタウンですが、時々イギリスのロンドンでも個展を開いているということなので、チェックしてみると良いですね。

 

参照:MutualArt

 

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