吉本興業の契約問題について、引き続き注目が集まっていますが、吉本興業の大崎会長と岡本社長に退陣を迫った加藤浩次が厳しい立場に立たされています。
週刊文春で、加藤浩次の背後にはいわくつきの元社員の存在がいることを岡本社長がリークしているようです。
これまでは世間を見方にしていた極楽とんぼの加藤浩次が窮地に立たされる可能性が出てきました。
これまでの問題の本質とは?
- 「宮迫よくやった」
- 「田村亮よく吉本の暗闇を暴いてくれた」
- 「極楽の加藤浩次よく言ってくれた」
このような世間の風を受けて、一気に吉本興業への風当たりが強くなってしまいました。
一方で冷静に物事を見ていた人も非常に多く、物事の本質をきちんと見極めている方も少なくありません。
「宮迫さん」の問題と吉本興業の問題は分けて考える必要があります。
そもそもの問題は、詐欺グループからお金をもらっていたこと、そして何よりも受け取っていないと報告した宮迫さんの大きな落ち度がありました。
一般の社会において、嘘の報告を会社にした社員は、おそらくほとんどのケースで解雇になります。
さらに風評被害によって会社が受けた損害を、損害賠償として請求される可能性すらあります。
それくらい会社組織にとって、社員からの報告は重要な問題のはずです。
もちろん宮迫さんは社員ではないので、厳密には当てはまらないかもしれませんが、やはり正確な情報を吉本興業に報告しなければならなかったでしょう。
ここに大きな問題があったにもかかわらず、吉本興業の契約に関する問題や芸人の扱い方がふさわしいものではなかったために、矛先が宮迫さん本人から会社へ移ってしまいました。
こうした世間の波を受けて、今回問題になってきている加藤浩次の発言もだんだんとクローズアップされてきています。
特に、加藤浩次さんの「大崎会長」「岡本社長」の退陣を迫った発言を、自身の番組である「スッキリ」で述べたことに関して逆風が吹いてきそうな感じになっています。
特に加藤浩次さんの発言の背後には、いわくつきの社員の存在があり、このバックの存在によって厳しい発言になっていると吉本興業の上層部は考えているようです。
加藤浩次の背後にいわくつき吉本元社員の名前は?
週刊文春の記事より〜
大崎氏の意を受けた岡本社長が「加藤追放」に向けて着々と動いているらしい
岡本氏は、加藤のバックにはいわくつきの元社員がいる等さかんに記者へリークしているとの事!
自分達に反旗を翻した加藤と宮迫、田村亮が吉本に復帰しても、昔ながらの陰湿なイジメが待ってるようだ pic.twitter.com/4e1Tujx59v
— やる気第一❤️時々くもり (@B7GPpREQaC9uJU1) July 31, 2019
このスクープを週刊文春が報道をしています。
気になるのは、極楽とんぼの加藤浩次の背後にいる、元吉本興業の社員とはだれなのかという事。
いわくつきと社長から言われる人の名前はなんなのか??
このような事ですよね。
いわくつきの元社員という言い方から推測されるのは、
- すでに社員ではないこと
- 上層部との間に軋轢があり退職した可能性が高い
- 加藤浩次とは親しい関係にありそう
このような事でしょうか?
この元社員が一体だれなのかということは、現在はっきりしていませんが、いずれ情報が出てくるはずです。
こうした元社員による、前会社への攻撃というものは決して珍しくはありません。
会社員であったころは、会社に直接文句を言うことは、解雇につながる可能性があるため、難しく感じますよね。
しかし会社組織の一員ではなくなったのであれば、自由に発言ができるようになります。
こうした背景があって、今回上層部は元社員が、なんらかの働きかけを加藤浩次にしているのではないかと予想しているのかもしれません。
そのため岡本社長や大崎会長は、「加藤浩次については絶対に許さない」と発言しているとしています。
問題を起こした「宮迫」「田村亮」の両者へは、再契約を検討しているものの、加藤浩次への怒りは収まっていません。
こうなると、吉本興業といわくつきの元社員との間には、かなりの軋轢があったことが予想されます。
この社員のコメントとして、次のようなものが紹介されていました。
「そんなことあるわけないじゃないですか。加藤とは(自分が吉本を)辞めてから一度も連絡を取ってませんよ」
引用:週刊文春
いわくつきと言っていますが、実は大したことのないような意味ではないかと予想しています。
僕は、吉本の芸人に対する思い入れは一切無く、加藤浩次もどうでもよく、ワイドショーでの彼の吉本経営陣に対する批判を評価している訳でもない。臭い芝居、という感じさえ抱いたくらいだ。とは言え、「いわくつきの元社員がバック」などという悪評(多分出鱈目)を流す岡本のセンスの悪さには笑う他ない
— 佐々木 (@WBJPPP) July 31, 2019