アフリカと聞くと、数km先にいる動物まで肉眼で見られると聞いたことはないでしょうか?
日本のようにテレビやスマホに囲まれている世界ではないアフリカであれば、視力が6.0というような人ばかりなのでしょうか?
今回は大学の研究データに基づいて、疑問の答えを紹介します。

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アフリカ人の視力は決して良いとは言えない

アフリカのタンザニアという国に住むアフリカ人の視力を、日本の金沢医科大学眼科学講座主任教授の佐々木氏が調べたようです。
今回の研究チームが調べたのは、タンザニアの子供から大人に至るあらゆる年齢層の方です。

研究結果は、タンザニアの裸眼視力が1.0の子供たちは93.6%だったということです。

これは日本の子供たちの視力よりもはるかに良い成績であり、やはり自然の中で生活していることが大きく影響していると言えるでしょう。
さらに近視に関しても、タンザニアの子供たちの近視率は日本の13分の1という数字になりました。
つまりタンザニア(東アフリカ)の国の子供たちの視力は、日本よりもかなり良いということです。

しかし年齢が上がってくると、子供時代の視力をあまり保てていないようです。


引き続きアフリカ人の視力を具体的にお伝えします。

40代以上になってくると視力は極端に落ちてくる

アフリカ人は目が良い状態がいつまでも続くというイメージを持っているかもしれませんが、残念ながら現実はそうではないようです。
アフリカの大地は、日本よりも紫外線の影響が強く、建物の中で過ごす時間のすくないアフリカ人は、幼いころから紫外線を浴び続けています。
そのため目に与える影響も決して小さなものではありません。

大学の調査によると、40才以上になると10分の1が低視力になると言われています。
さらに50代60代になると失明に至っている方の割合も非常に多くなり、極端に視力が悪化する傾向があると報告しています。
簡単に説明するなら、紫外線を浴びすぎると、早く老眼になってしまうということです。

アフリカ人の多くは、サングラスをしていても紫外線カット(UVカット)タイプのものではない安物を使用しています。
ですから紫外線を文字通り浴び続けている状態と言えるでしょう。

ですから日本人よりも高齢になってから目の病気になる可能性が高いということです。
紫外線によって目の老化が進んだタンザニア人は非常に多くいるようです。

オスマンサンコンさんのような、高齢になってからでも視力が6.0であるという方は、タンザニアだけでなくどこのアフリカでも少ないのかもしれません。

どれだけ子供時代の視力をキープできるのかが鍵になると言えるでしょう。

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