大臣官房付ってどんな仕事?このように感じたことがあるのではないでしょうか?

韓国金浦空港で職員への暴行容疑で警察に拘束されていたのが武田康祐厚労省課長であることは判明し、厚労省はすぐに行動を起こしました。

武田康祐厚労省課長が、警察の拘束を解かれて日本に帰国した時には、すでに武田康祐厚労省賃金課の課長であった武田康祐氏は、更迭されて大臣官房付になっていました。

この記事では大臣官房付の役職やどんな仕事なのか、こうした点を解説しています。 

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大臣官房付ってどんな仕事なの?更迭されて降格なの?

 

時々耳にするのが「大臣官房付」という立場です。

特に人事異動の時に、耳にしたり目にする機会が多いように思われるでしょう。

このポストは、簡単に言うと「特命ポスト」と言えるかもしれません。

特命と聞くと、相棒の「特命係」を思い出されるかもしれませんが、杉下右京と冠城亘が所属しているのも、まさに「特命係」です。

 

どうしても「特命」と聞くと、特別な仕事が割り当てられている、特別な仕事というイメージを持ってしまいますが、「特命係」を見てみると良く分かると思います。

相棒でも、特命係は何もしなくても良いポストとして作られており、警察官でありながら捜査権を持っていません。

杉下右京が退職をするために作ったポストと言っても過言ではないでしょう。

 

実は「大臣官房付」も、同じような特命ポストと理解されると良いでしょう。

降格なのかと聞かれるなら、降格とも言えますし、昇格までの場つなぎとも言えます。

このポストが存在している理由は、大きく分けると2つあります。

 

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大臣官房付というポストの存在理由

 

省庁のポストには、決まった数が存在しており、その役職数以上の人物を役職に任じることはできません。

これは降格や昇格の場合でも同じです。

 

ですから「〇〇大臣官房付」というポストは、次のような理由で作られています。

 

  1. あるポストに就いていた人物が次のポストへの栄転する時、そのポストが人事上の理由によって空くまで時間がかかる時。
  2. 課長が不祥事を起こした時、まだ処分が未定でありすぐに処分を発表できないものの、対外的にそのままのポストに留まらせるのはふさわしくない場合。

 

基本的には、上記の2つの理由のため、特定の人物を「大臣官房付」というポストにつかせます。

役職があるのかと言えば、役職には就いておらず、かといって平社員ではないというポストになります。

どんな仕事をするのかと言えば、特に特定の仕事はないということが答えになるでしょう。

「大臣官房付」「特命ポスト」と聞くと、なにか重要な仕事があるように感じますが、あくまで降格や昇格までの一定期間使用する「ポスト」ということになります。

ニュース報道などによって「〇〇大臣官房付」へ更迭されました、と述べられていた場合、ほとんどは2つ目の理由が当てはまります。

犯した不祥事の程度によって、その後「降格」もしくは「懲戒処分や懲戒解雇」という処分が下されるようになります。

 

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