2018年になって南アフリカ・ケープタウンの水不足が深刻な状態になっています。
4月19日がXデーと言われ、2018年4月19日にダムの水が枯渇すると、ケープタウン市では報道され、大きなパニックになりました。
ケープタウンの水不足の状態は、どうなっているのでしょうか?

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引き続き深刻な状態

ケープタウン当局から発表されている、東ケープにある複数のダムの状況をご紹介します。
以下の情報は2018年4月30日の情報です。
2017年の4月30日のころは、ダムの貯水率は22.8%だったものの、2018年4月30日では、約2%減り貯水率は20.9%まで落ちこんでいます。

20180430.jpg

各ダム貯水率を見ると、回復しているところもありますが、全体的には緩やかに貯水率が減っていることが分かります。
Previous week、つまり先週と比べると20.0%から20.9%になっているので、若干回復していることも分かります。
ケープタウンは現在雨季に入っていて、若干の雨が観測されているので、ダム貯水率が回復しています。
ケープタウン当局としては、雨季の時期はしばらく続くため貯水率がさらに回復する事を期待しています。

2017年10月のケープタウンの動画があります。水不足が深刻になっている事がわかるでしょう。

Cape of Storms to Come "They were warned"

ケープタウン2018年5月4日のダム状況

以下にケープタウン当局が2018年5月4日に発表したダム貯水率の表があります。

20180504.jpg

貯水率は20.9%であるため、先週から貯水率に変化がないことになります。しかしこの1週間で雨の日は2日あったにもかかわらず、貯水率が変化していません。
さらにまとまった雨が必要になっている状況です。
現在のケープタウン当局の見方は、完全にダムが0になるXデーは年末と言われています。

Xデーが2018年4月19日と言われていた時は、4月になるとケープタウン中にあるスーパーマーケットから5リットルボトル水が無くなりました
つまり多くの人がパニックによって、水をまとめ買いしてしまったわけです。

さらに水を溜めておける25リットルや20リットルのボトルまで街中からなくなりました
しかし今では、スーパーマーケットには、5リットルの水は豊富にありますし、25リットルのボトルもどこでも変える状態になっています。
つまり一時期のパニック状態からは回復していると言えます。

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ダムの貯水率のまとめ

ケープタウン市のダム貯水率は、20.9%(2018年5月4日時点)ですが、実際に使用できるのは10%までと言われています。
10%以下になると泥が含まれるようになるため、使用は難しくなります。つまり残りは10.9%しか使用できないという事です。

やはりケープタウン市の水不足の問題は、引き続き深刻な状態です。
ケープタウン市は、水不足のレベルが「6B」という最高度まで引き上げられています。
住民は引き続き1日1人50リットルしか水を使えない状態のままなので、予断を許さない状態です。
引き続き、ケープタウンの水不足の情報を発信していきます。

最新ケープタウンの水不足情報はこちらです。

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