炎上商法で知名度を一気に上げた前衆議院議員「上西小百合」が、なんと本格的に芸能界デビューすると発表した。
上西小百合の需要はあるのか?女優業を行うって本当なのか?
そんな疑問に答える内容になっています。
上西小百合は嫌いという人がとても多い!
これまでも全くオブラートで包むことのない発言で、世間の注目を集めてきた上西小百合だが、彼女に反感を持っている方は決して少なくない。
衆議院議員だった当時も、ツイッターなどを使って過激な発言をして炎上させ、世間の注意を買おうとしてきた感があります。
こうした行動が支持されることはなく、上西小百合は嫌いとはっきり言う方も少なくないでしょう。
これからは、炎上商法の時に使っていたような攻撃的な発言は控えるようにすると述べている!
その証拠として、最近のツイッターの書き込みを見て欲しいということだ。
最近のツイッターのいくらかを載せてみますので、判断してみてください。
私は国会議員時代、知名度が上がるにつれ、全国の方々から連日相談や要望を受けた。その時に「吹田市・摂津市の議員なんで他の地域のことは他の議員さんに」なんて絶対言わなかった。必要に応じてその地域に出向いたことも何度もある。国会議員だもん。
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2018年8月9日
本日73回目の終戦の日を迎えました。先の大戦で尊い命を犠牲にされた全ての方々に謹んで哀悼の誠をささげますとともに、戦争の惨禍を二度と繰り返さないように改めて考える一日にしたいと思います。
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2018年8月14日
ここまでいったら素晴らしい。嫌味じゃなく、本気。7万票だし。炎上女王とかいわれる(本意ではない)私でもアンケートはとったことないもん。https://t.co/urqGcMFEHb
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2018年8月14日
こうしたツイッターを見てみると、炎上女王と言われていた面影はあまりないように感じますね。
ただし世間のイメージというものは急に変わることはなく、これまでに築いた悪い評判はそう簡単には消せないものです。
特にタレントにとって最も重要になるのはイメージであり、このイメージがまさに「上西小百合」「嫌い」というものになっている。
今後、どのようにイメージが変わっていくのか?本当に変えられるのか見ものだ。
しかし、そもそも上西小百合がタレントとして需要があるのだろうか?
本人はなんと女優修行もすでに始めているとのこと。
すでに女優修行を始めている!?
10月に行われる衆議院選挙には出馬をしないと宣言したため、議員としての生活は5年間で終わった。
そしてついに(望まない人が多いと思うが…)本格的に、芸能界に進出するようだ。
主な路線は、コメンテーターや女優業やバラエティーであると発表している。
このように感じた方が非常に多いのではないか?
しかし本人は非常に真面目に女優業の修行をすでに始めているようだ。
上西小百合の女優業の修行とはどんな方法?
女優業の修行をすでに始めているという事だが、どのように修行をしているのかも話している。
その方法は、今まであまり見なかったドラマや映画を見て研究をしているらしい…。
これで本当に女優の修行と言えるのかは、甚だ疑問だが、本人が修行だと感じているなら回りがとやかく言うことではないのかもしれないですね。
まあ、頑張ってもらいましょう。
女優業の修行のためにダイエットにも挑戦
女優になるために、すでにダイエットを始めており、目標は13キロのダイエットである。
タレントとして本気でやっていくと公言したからには、すでに目標を達成したのかと思ったら、残り5kgは痩せないといけないらしい…。
それでも8kgはすでに痩せたという事になるので、本気であることは分かる。
政治コメンテーターにも挑戦していく予定
衆議院議員の経験は5年にもなるため、ある程度政治について理解していると信じたいものだ。
議員時代の経験を活かせば、政治関係のコメンテーターの仕事はある程度見込めるだろう。
もちろんコメンテーターのとしての質を問われることになるのだが、テレビ局が望んでいるコメントは過激なものになる可能性が高い。
結局のところは、元大阪府知事の橋下徹さんのような、本格的なコメントを求められているわけではないのは確実だ。
しかしテレビのコメンテーターの意見は、本当に根拠や説得力に乏しく、いい加減なものが多いなかで、上西小百合までコメンテーターになったらどうなってしまうのか?
良い意味で期待を裏切ってくれるようなコメントを残してもらいたいものだ。
上西小百合を嫌いという声を黙らせるような活躍ができる可能性は0%ではないはずだ。
自分がなぜ嫌われているのか本当に理解していないのでは…?
今回、タレントへ転向するということで、炎上について以下のように語っている。
「事務所に所属させていただいたので、炎上はソフトな感じでいきたいなと。多分、議員だから炎上したというのもあると思いますよ」 「私の場合、全部小ネタ集みたいな感じ。何であんなくだらないことで炎上したかというと、やはり税金からお給料をもらっているからじゃないですか。タレントさんだったら、そうそうたたかれないでしょう。議員はたたかれやすいじゃないですか」 「私の内面は結構やさしいし、いい人なんです。融通も利くし。そういう内面を、テレビを通じて出していければなと」
上西小百合は、上記のように語っている。コメントを見る限りでは、自分のことを嫌っている人が多い理由を理解できているのか心配になる。
議員だから発言を重く捉えられてしまい叩かれたが、タレントになれば非難されることも少なくなると考えているようだ。
これは間違いなく世間との感覚が、まだ大きくずれている証拠。
問題の本質は、発言に責任感がなく、相手がどのように感じるのか想像できないことである。この事にしっかりと気づけないなら、引き続き「炎上クイーン」を返上することはできないだろう。
そもそも女優業に、上西小百合の枠はもともと存在していないのではないかとも思う。
やはり女優には、本物の演技力を持っているプロと一般人とは大きく異なる華のある方にやってもらいたいものだ。