近年台湾での地震が活発化しており、2019年4月18日にまた花蓮県近くで震度7の大地震が発生してしまいました。
最近の同じ場所で、大きな地震があったため、今回の被害状況が心配されます。
台湾は、日本で大地震が起きる度に、大きな支援を行なって支えてくれているため、今回は日本からも大きなサポートを行いたいものです。
では、現時点で分かっている、2019年4月18日午後2時に発生した地震の被害状況について紹介します。
2019年4月台湾で起きた地震の被害状況とは?
台湾は、日本と同じく大陸プレートがぶつかっている地域になるため、地震が多い国になります。
ですから比較的大きな地震が度々起きる地域としても知られています。
しかし、ここのところ台湾での地震がとても多いように感じますね。
以前に台湾に行ったことがあるのですが、一番の問題は建物が決して丈夫ではないということです。
日本の建築物は、耐震が非常に優れており、震度7であっても倒壊しないような設計が法律によって義務付けられています。
だからこそ、大きな地震が起きたとしても、被害を最小限で抑えることができているわけです。
しかし、台湾の建物は、場所にもよりますが、とても古く、耐震性を考えているとは思えないような家が多く見られます。
だからこそ、毎回地震が起きる度に、大きな被害が出てしまうわけです。
今回の地震は、震度7という大地震です。
地震が起きたばかりであるため、詳しい被害状況については分かっていません。
今後、順次明らかになっていくことでしょう。
こちらでも更新していきたいと思います。
被害者数はどれくらいの規模になるのか
建物の損害も大きな問題ですが、やはり人的損害の方が大きな問題です。
先ほども、説明しましたが、場所によっては台湾の建物は非常に古く、耐震性がほとんどないため、大きな地震でなくても倒壊の危険性があります。
今回の地域でも、おそらく多くの建物が倒壊していることでしょう。
少し前に起きた地震でも、マンション自体が倒壊するという映像もありました。
今回の地震は、前回よりも大きな地震になるため、さらに大きな被害が出る可能性もあるでしょう。
引き続き台湾地震の情報を調査していきます。