今度は日本航空JALのCAが飲酒をしていたとして問題になっている。
ホノルル行きの日航786便で勤務していたCAからアルコールが検出されました。
このCAの名前や経歴(職歴)や年齢などの情報を解説しています。
日本航空JALホノルル行き786便で飲酒したCAでの名前や経歴は?
ここのところ航空会社での飲酒の問題が度々起きているが、今度はCAかというのが、率直な感想ですね。
今回、日本航空ホノルル行き786便(2018年12月20日)に乗務していた時に、CAが飲酒をしていたようです。
特に、乗務する前に飲酒をしていたということではなく、どうやら乗務中にアルコールを飲んだようです。
分かっている範囲で飲酒CAの情報を紹介します。
名前:現在不明
年齢:46歳(1995年4月に入社し、業務歴は23年8ヶ月)
立場:客室乗務員(責任者ではない)
容疑:否認
性別:女性
担当:ビジネスクラス
上記の内容が、現時点で分かっている情報になります。
まだまだ情報が少ししかありませんが、こうした問題は非常に大きいため、引き続き情報を探していきたいと思います。
ではどのようなタイミングで、どんな理由で46歳のCAは飲酒をしてしまったのでしょうか?
CAがアルコールを飲んだ理由とは?本当にお酒を飲んだのか?
今回のCAに関しては、2017年11月の乗務の際も、飲酒した疑いがあるとして、同僚から指摘されていたようです。
つまり今回の出来事は初めてではないわけです。
では、本人は今回の件をどのように説明しているのでしょうか?
本人曰く、「マウスウォッシュ」を利用したと述べており、アルコールを飲んだわけではないとしています。つまり飲酒に関しては否認しているわけですね。
しかし以前にも疑われているにもかかわらず、また同じマウスウォッシュを使用することは考えられません。普通は身の潔白のために、マウスウォッシュを変更、もしくは使わないようにするはずですよね。
こうした事を考えると、このCAは飲酒をしていた可能性が高いと考えられますね。
驚きなのは、CAの年齢が46歳であることです。
客室乗務員の責任者が、飲酒のチェックをしたということなので、本人は責任者ではないようです。
しかし年齢のことを考えると、ある程度の立場に就いていることも予想できます。
これまでの客室乗務員としての経歴も23年以上であり、ビジネスクラスの担当を行なっていたようです!
にもかかわらず、飲酒をしていたことに驚きを隠せませんね。
さらに驚きなのは、乗務前と乗務後の飲酒検査では、アルコール検査には引っかからなかったことです。
乗務後には、アルコールが吸収されていたということになると思われますが、乗務前にも検知されなかったという事は、乗務中の飲酒という事になります。
- この件に関して、調査をしたところ、機内ではサービスで利用していないシャンパン170mlのボトルが1本少なくなっていたようです。
- また機内調理室のゴミ箱から、空になったシャンパン1本が出てきたようで、無くなったシャンパンと同じものである可能性が限りなく高いと言えるでしょう。
上記の2点から見ても、今回の飲酒の疑いがかけられているCAは、限りなくクロと言えるでしょう。
もちろん、本人が飲酒をしていたかという事は、日本航空が責任を持ってしっかりと調べる必要があります。
しかしそれ以上に、パイロットを含め、全ての乗務員に徹底的に指導をして、飲酒を撲滅しなければならないでしょう。
なおJALとして公式の見解を出し、今回のCAは飲酒をしたとして認定しています。
今後の業務はおそらくできなくなるか、懲戒処分となる可能性が高いでしょう。
先日、エミレーツ航空に乗った際の、客室乗務員について思い出しました。飲酒とは関係ないのですが、とっても可愛らしかったです。
おそらく30代くらいの女性のCAでしたが、機内食やドリンクのサービスをする時に、カートを押して来ますよね。
その時に、ずっと歌を歌いながらサービスをしていました(笑)
本人はノリノリで、周りのCAも咎めることなく、お客さんも楽しんでいるようでした。
日本なら大問題になりそうですが、エミレーツ航空では問題なかったようです。
久し振りに楽しいフライトになり、10時間のフライトがあっという間でした!
JAL日本航空のCAが飲酒したと言われる詳細な過程
以下に、時系列で今回の出来事をまとめているものがありました。
非常に参考になります!
事例発生の流れ
17時55分(日本時間)
・出発前のミーティング時に吹きかけ式のアルコール感知器を使って乗務員同士の相互確認で2回検査を行なう。当該CAのアルコール値は0.00mg/L(基準値は0.10mg/L)19時58分(日本時間)
・JL786便出発20時27分(日本時間)
・JL786便離陸23時15分以降(日本時間)
・乗客への夕食サービス後に当該CAを含めた乗務員も食事
・ほかのCAから当該CAと1mの距離で会話を交わしアルコール臭がすると先任CAへ報告
・先任CAが当該CAと対話するがアルコール臭はしないと判断
・さらに別のCAより当該CAからアルコール臭がすると先任CAに報告23時50分~55分(日本時間)
・先任CAが吹きかけ式のアルコール感知器を使い当該CAを2回検査したところ、いずれも0.15mg/Lのアルコール値(基準値は0.10mg/L)が検知される
・当該CAは食事や使用したマウスウォッシュのせいではとアルコール類の飲酒を否定するが、乗務の任を解かれる ※CAが10名から9名になったが、役割の交代などにより運航に支障はないとのこと翌0時20分ごろ(日本時間)
・うがいなどを行ない約30分後の翌0時20分ごろ、同じ吹きかけ式のアルコール感知器を使い3回目の検査を行なうが、0.10mg/Lのアルコール値を検知7時27分以降(現地時間12月17日)
・ダニエル・K・イノウエ国際空港到着
・空港で吹き込み式のアルコール感知器を使い検査を行なったところ、アルコール値は0.00mg/L
・当該CAは12月19日に帰国。所属長による面接実施 ※事例発生以降乗務は行なっていない引用:Travel Whach