201910月から始まる「シャーロック」の原作は、「アーサー・コナン・ドイル」のシャーロック・ホームズです。

全てが原作通りになるわけではありませんが、原作に登場する女性がドラマ「シャーロック」に出てくる可能性は高いでしょう。

ここで気になるのは、ディーン・フジオカが演じるシャーロックの恋人はいるのか?

ということですよね。

原作の「シャーロック・ホームズ」から分析してみましょう。 

 

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ドラマ「シャーロック」と原作との共通点とは?

 

今回のシャーロックのプロデューサーは「太田大」さんです。

ドラマの撮影について、太田大さんは、次のように述べています。

この言葉から、ドラマ「シャーロック」と原作「シャーロック・ホームズ」の間にどれくらいの共通点があるのか推察できます。 

アーサー・コナン・ドイル氏による原作シリーズに敬意を払い、制作に当たります。原作シリーズをベースに敷きつつ、現代の東京を舞台に謎深き事件を展開していきます。

引用:フジテレビ

 

このように太田大プロデューサーは、原作に敬意を示しつつ、東京を舞台にすると述べています。

また、「原作シリーズをベースに敷きつつ」とも述べているので、やはり原作に出てくる人物が同じように登場する可能性が高いと思われます。

ということで、完全に予想とはなりますが、原作に登場する女性の中で、シャーロック・ホームズに近い人物を分析してみましょう。

 

原作のシャーロック・ホームズに最も影響を与えた人物とされているのは「アイリーン・アドラー」という女性です。

 

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原作に登場する女性「アイリーン・アドラー」とは誰?

 

原作シャーロック・ホームズに登場する女性はたくさんいますが、その中でアイリーン・アドラーは特別な女性です。

原作の中で、シャーロック・ホームズがアイリーンと恋人関係にあったというような内容はありませんが、少なくともシャーロック・ホームズの女性への見方を大きく変えた人物です。

 

もともとシャーロック・ホームズは、自他ともに認める女性嫌いです。

さらに女性への蔑視とも取れるような見方を持っており、女性への恋愛感情を持ったことが一度もないとまで言うほどでした。

しかし物語の中で、ホームズは女性への見方を大きく変えます。

そのきっかけになったのが、アイリーン・アドラーという女性なのです。

簡単に説明すると、アイリーン・アドラーとは、次のような人物です。 

  • 生年月日1858年生まれ
  • 出身:アメリカ・ニュージャージー州
  • 職業:元オペラ歌手(スカラ座への出演歴もある)
  • 男性を惹き付ける魅力的な女性

 

アイリーン・アドラーは、非常に魅力的な女性であり、ワルシャワ皇室オペラに所属し、皇太子(後のボヘミア国王)に気に入られていました

その後、皇太子との関係を持ち2人で撮った写真をネタに、皇太子を脅す行為をしています。

皇太子から相談を受けたホームズは、アイリーン・アドラーから写真を取り戻すために行動します。

 

ホームズは、聖職者に変装してアイリーンの部屋に忍び込むことに成功し、写真の在り処を特定します。

次の日に、ボヘミア国王と一緒に写真を取りに来ようと計画し、その日はアイリーンの部屋を離れ自宅に戻ることにしました。

しかしアイリーンはホームズを見破っており、ホームズを尾行してホームズの自宅を突き止めます。

自宅に着いたホームズは1人の青年から「おやすみなさい」と声をかけられます。

 

その青年こそが、男装したアイリーン本人でした。

その事にまったく気が付かなかったホームズは、翌日アイリーンの部屋をボヘミア国王と訪ねますが、すでにアイリーンはいませんでした。

ボヘミア国王とアイリーンが映った写真はなくなっており、アイリーンだけが映った写真が残されていました。

 

つまりホームズは、アイリーンから写真を取り戻すことができず、さらに自宅まで尾行され、自分を訪問した青年(アイリーン)の招待を見破ることができなかったわけです。

ホームズにとって、ここまで打ちのめされた経験はなく、これ以後ホームズは女性への見方を大きく変えます。

 この時以後、ホームズは女性に対し「無知」という認識を持つことはなくなりました。

原作では恋人関係にはないものの、それでもホームズに大きな影響を与えた女性です。

しかし仮想ホームズ小説では、アイリーンはもっとホームズと近い存在になっています。

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仮想小説ではホームズとアイリーンの間に子供がいる

アーサー・コナン・ドイルの書いた原作「シャーロック・ホームズ」ではないものの、仮想ホームズ伝というものもあります。

1987年に出版された「シャーロック・ホームズガス燈に浮かぶその生涯」という作品では、ホームズとアイリーンの関係は親密なものです。

ホームズとアイリーンの間には、男の子がおり、後に男の子はホームズと同じ職業に就くことになります。

 

1996年に出版された「冬のさなかに、ホームズ2世最初の事件」という作品の中では、ホームズとアイリーンの間には、女の子がいるという設定になっています。

 

作者によっては、ホームズとアイリーンの間には、男女の関係があったのではないかと考える人もいるようです。

もちろん何度も言いますが、原作の中ではホームズがアイリーンに対して恋愛感情を持ったという記述はありません。

 

しかしボヘミア国王がアイリーンの問題を解決できた依頼料の支払いをしようとした時、ホームズは金貨ではなくアイリーンの写真を欲しいと述べています。

また物語の中で、アイリーンから受け取ったソブリン金貨を、その後もずっと大切に保管しています。

具体的には記述されていないものの、シャーロック・ホームズがアイリーンに対して何らかの気持ち持っていたと考えても問題はないでしょう。

 

もし今回のドラマ「シャーロック」の制作チームやプロデューサーが、この部分に注目するなら、シャーロック(ディーン・フジオカ)の恋人もしくは親しい女性が出てくる可能性もあるでしょう。

 

アイリーン・アドラーは、名探偵コナンの灰原哀のモデル

 

名探偵コナンの名前は「江戸川乱歩」「コナン・ドイル」から取られていますが、登場人物も探偵小説を参考にしています。

名探偵コナンの中に登場する「灰原哀」のモデルが、作者の青山剛昌の説明によると「アイリーン・アドラー」であると語られています。

コナンと灰原哀は恋人ではないものの、かなり近い存在として描かれていますね。

これは余談になりますが、シャーロック・ホームズの世界の中では、ホームズにとってアイリーンの存在は特別なものであることは間違いありません。

 

もしアイリーン・アドラーが登場するなら誰が良いか?

 

アイリーンの特徴は、次のようなものです。

  1. 皇太子をも魅了する妖艶な美貌
  2. オペラ歌手としての歌唱力
  3. 知的な表情

 

この条件に合う女優さんとなると、なかなか限られてきますよね。

個人的には、次のような女優さんが良いのではないかなと思います。 

満島ひかり

沢口エリカ

上戸彩

長澤まさみ

 

この4人であれば、「美貌」「歌唱力」「知性的な表情」を表現できると思います。

ドラマ「シャーロック」にもこうした恋人のような存在がいれば、もっと面白くなるかもしれませんね。

 

シャーロックには恋人がいるのか?のまとめ

 

原作を尊重してドラマを作成すると、プロデューサーが発表しているため、大きく逸脱するような内容になることはないでしょう。

しかしドラマがより面白くなるように、個人的には「アイリーン・アドラー」の存在をドラマに含めてもらいたいです。

ディーン・フジオカに似合うような女優さんで、さらに歌唱力があるとなると、選択は難しいかもしれませんが、上記の4人であれば十分いけるように思います。

どのような結果になるのかは分かりませんが、あくまで個人的な予想と希望では、恋人に近い存在がいてほしいですね。

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