佳子さまの結婚を秋篠宮さまが語る!結婚相手は誰か?式はいつどこで?

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魅力的な方が揃っている皇室の中でも、秋篠宮佳子さまは非常に人気の高い方であり、多くの出版社も常に追いかけている状態です。

そんな佳子さまの結婚について秋篠宮さまと紀子さまがコメントを出されました。

佳子さまの結婚相手はだれなのか?結婚式はいつどこで開かれるのか?こうした内容をまとめています。

 秋篠宮家のお子様の結婚

 

秋篠宮家には、3人のお子様がおられ、長女の眞子さま、次女の佳子さま、長男の悠仁さまです。

結婚という意味では、長男の悠仁さまにはまだ早い話題ですが、長女の眞子さまについては、すでにかなり話題になってしまいました。

眞子さまの相手である小室さんは、すでにアメリカ留学をおこなっており、そのまま自然消滅してしまうのではないかと考えられています。

眞子さまの結婚相手については、秋篠宮さまもコメントを発表しておられ、もし本当に眞子さまとの結婚を考えているのであれば、国民の感情や借金の問題などをきちんと解決しなければならないと考えておられるようです。

 

特に、女性皇族が結婚する場合、支度金としてかなりの金額が税金から支払われるため、国民が納得できるような結婚である必要があります。

 

皇族の収入などについては、こちらで解説しています。

 

娘の幸せを真剣に考えておられる秋篠宮さまらしいお考えという感じがします。

現時点では、小室さんについては及第点ではないということになるでしょう。

眞子さまについては、ちょっと置いておくこととして、今回は次女の佳子さまの結婚について秋篠宮さまがどのように話をしておられるのか解説していきます。

 

佳子さまの結婚について語る秋篠宮さま

 

 

参照:朝日デジタル

 

佳子さまの結婚についての秋篠宮さまの声

 

秋篠宮さまは、佳子さまの結婚について、次のようにコメントしておられます。

結婚についてですが、親の勝手な希望としては、それほど遅くなくしてくれたらいいとは思いますが、こればかりは、やはり御縁の関係もありますので、別に私からせかしたりすることもしません。

いずれ本人から何か言ってくるかもしれません。そのような状況です。

引用:FNN PRIME

佳子さまの結婚について紀子さまの声

 

佳子さまのお母様である紀子さまも、佳子さまの結婚について、次のように語っておられます。

 

結婚についてですが、これから先、もし次女がそのような話がありましたら、次女の考えやその先の将来のことについての考えを聞いて、私も必要なところ、大事だと思うことがあれば、お互いの話合いの中で、気持ちや考えを伝えていきたいと思います。

引用:FNN PRIME

 

秋篠宮さまや紀子さまの声を聞く限りは、現在のところ佳子さまのご結婚についての具体的な話は進んでいないということのようです。

大学を卒業後は、皇室での公的な仕事が増えてくることになるだろうというコメントも、秋篠宮さまから発せられています。

ですからやはり、佳子さまの結婚についての具体的な話は、今後しばらくの間は出てくることはないのかもしれません。

 佳子さまの結婚相手はだれになるのか?どんな人であれば結婚できるのか?

 

基本的に皇室であっても、女性皇族であれば個人で結婚相手を自由に選ぶことが可能です。

逆に男性皇族であれば、結婚する時には、皇族会議というものを開く必要があり、本人の意思だけでは結婚相手を決めることはできません。

 

皇室会議とは?会議のメンバー構成はどうなっているのか?

 

皇室会議は、10名によって構成されています。議員として選ばれる人は、決まっており、全ての人が政府の要職についています。

 

議員

 

  1. 皇族1方
  2. 皇族1方
  3. 衆議院議長
  4. 衆議院副議長
  5. 参議院議長
  6. 参議院副議長
  7. 内閣総理大臣
  8. 宮内庁長官
  9. 最高裁判所長官
  10. 最高裁判所判事

 

上記の10名が、皇室会議を構成する議員となり、男性皇室の結婚の際には会議を開くことになります。

 

201811月現在、皇室会議のメンバーは以下のようになっています。

 

  1. 文仁親王殿下
  2. 正仁親王妃華子殿下
  3. 衆議院議長大島 理森
  4. 衆議院副議長赤松 広隆
  5. 参議院議長伊達 忠一
  6. 参議院副議長郡司彰
  7. 内閣総理大臣安倍 晋三
  8. 宮内庁長官山本 信一郎
  9. 最高裁判所長官大谷 直人
  10. 同判事岡部 喜代子

 

メンバー表を見るだけでも、男性皇族の結婚が国の中枢と大きな関係があることがわかります。

だからこそ、美智子さまを選択された現在の天皇陛下がどれだけ強い意思を持って、結婚相手として美智子さまを選ばれたのか、感じることができます。

たしかに女性皇族の場合は、こうした皇室会議が開かれることはないため、ある程度結婚相手を自由に選ぶことができます。

しかしこれまでの女性皇族の結婚を見てみると、いくらかの同じような傾向が見られます。

 

女性皇族の結婚の歴史!どんな相手が選ばれているのか?

 

女性皇族の結婚について、過去をすべてさかのぼって調べると、かなりの情報量になるため、今回は「戦後の女性皇族の結婚」に絞って調べました。

 

昭和25年:和子さん(昭和天皇三女)

 

昭和25年当時、公家の中でも格式が高い「五摂家」の中の1つ、旧公爵家である鷹司家に嫁ぐことになりました。お相手は鷹司平道通さん。

 

昭和27年:厚子さん(昭和天皇四女)

 

昭和27年には、昭和天皇の四女である厚子さんがご結婚されましたが、その時のお相手は池田隆政さんという方でした。

池田さんは、旧岡山藩主家の出身でした。

 

昭和35年:貴子さん(昭和天皇五女)

 

昭和35年に、昭和天皇の五女であった貴子さんが、旧佐土原藩主家の出身で日本輸出銀行で勤務していた島津久永さんと結婚されました。

 

昭和41年:甯子さん(三笠宮長女)

 

昭和41年に旧熊本藩主家出身であり、五摂家の養子となっていた近衛忠煇さんと結婚しています。

 

昭和58年:容子さん(三笠宮次女)

 

昭和58年に三笠宮次女である容子さんが、茶道裏千家の千宗家家元と結婚をしています。

 

平成17年:清子さん(天皇陛下長女)

 

平成17年に天皇陛下と皇后陛下の長女である清子さんが、東京都職員であった黒田慶樹さんと結婚しています。

この時、ほぼ始めて女性皇族が家柄に関係なく、本人の意思で結婚相手を選ぶということをしたため、かなり話題になりました。

黒田さんのプレッシャーを考えると、恐ろしくなりますが、清子さんと黒田さんの決意が非常に強かったことの証拠となるでしょう。

 

平成26年:典子さん(高円宮次女)

 

平成26年に高円宮次女である典子さんが、結婚をされました。

お相手は、出雲大社の宮司である千家国麿さんですが、千家という名字から分かるように、お相手は旧男爵家となっています。

 

平成30年:絢子さん(高円宮三女)

平成30年に、高円宮三女である絢子さんが、守谷慧さんとご結婚されました。

お相手の守谷慧さんは、日本郵船で勤務されており、さらにNPO団体の理事も担当されている優秀な方です。

守谷慧さんは、ご本人もご家族も非常に優秀な方々ですが、家柄については男爵家や旧藩主家という事ではないようです。

つまり一般家庭ということになるでしょう。

 

 

戦後という条件であれば、女性皇族の結婚は8回ありましたが、その中の6回は五摂家や藩主家、男爵家と結婚相手の家柄が考慮されている可能性があるでしょう。

だからこそ平成17年にご結婚された、天皇陛下と皇后陛下の長女である和子さんが、一般の方である黒田慶樹さんを選ばれたのは、大きな出来事と言えるでしょう。

この和子さんの選択は、おそらく秋篠宮眞子さまや佳子さまが、結婚相手を選ぶ時の選択肢を広げることになるはずです。

 

佳子さまの結婚相手としてふさわしい方とは?

 

参照:Daily Shinchou

 

女性皇族が結婚される際、相手の家柄というものは引き続き重視されていると考えて良いでしょう。

しかし秋篠宮眞子さまの婚約について、先行きは不透明ではあるものの、小室さんという一般の方の名前が上がったことから、家柄への要求は決して高くないとも言えます。

さらに秋篠宮さま御本人も、紀子さまという一般の方を選んでいることからも、佳子さまに対し、家柄を考慮するように要求するとは考えにくいでしょう。

 

しかし秋篠宮家長女である眞子さまの婚約相手、小室さんの一件は、必ず佳子さまの結婚相手や交際相手に大きな影響を与えることになるでしょう。

家柄を重視はしないものの、相手に関する素行調査や家柄についての調査は必ず行われることになるはずです。

 

とはいえ、借金問題やトラブルの多い家でないなら、佳子さまの選んだ相手は受け入れられる可能性が高いです。

最も可能性のある相手は、やはり大学時代の仲間かもしれません。

佳子さまの交友関係は広いようなので、今後の結婚相手に関する情報が待たれます。

 

これまでに佳子さまの交際相手として名前が上がったのは、堀内基光さんという方ですね。

ご存知の方も多いかもしれません。

堀内基光さんについてはこちらで紹介しています。

 

 

 

良い結婚をしてほしいとは思いますが、やはりまだお若いので、女性としての魅力をさらに伸ばしていってほしいものです。

さらに公務にも参加し始めたばかりなので、秋篠宮さまが話しておられたように、公的なお仕事をさらに行なっていただきたいと思います。

 

皇室の中でも、最も人気のある佳子さまだからこそ、多くの国民が本当に幸せを佳子さまが手にできるように祈っているでしょう。

 

佳子さまの結婚式の会場の場所はどこ?いつになる?

 

佳子さまの結婚式がいつになるのか、きっとほとんどの国民が秋篠宮さまと同じように気になっていることですね。

結婚の時期については、秋篠宮さまもあまり遅くならないほうが良いと言っておられるので、20代には結婚されるかもしれません。

とはいえ、まだ数年残っていますね。

 

結婚式の会場については、多くの女性皇族が「明治神宮」を選ばれている事からも、皇室と明治神宮の関係は深いことが良く分かります。

この流れを考えるなら、佳子さまの結婚式も「明治神宮」で行われる可能性が高いと言えるでしょう。

皇室の結婚では、晩餐会も開催されますが、皇室が利用するホテルの「御三家」として知られているのが、

「ホテルニューオータニ」「帝国ホテル」「ホテルオークラ」です。

おそらく、この3つのホテルから選ばれることになるでしょう。

実際、平成30年に女性皇族として、守谷慧さんと結婚された絢子さんは、明治神宮で結婚式を開催しておられますね。

きっと佳子さまも結婚の時には、明治神宮を利用されることになるでしょう。

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