市来玲奈が行列のMCとして抜擢されることが、番組内で発表された。
アナウンサーとしてほとんど経験のない女子アナが抜擢される事自体が異例だが、なぜMCに選ばれたのか?
市来玲奈のプロフや経歴、まだ学歴などについて紹介します。
元乃木坂46という点を忘れてはいけないですね。
市来玲奈のプロフィール情報
氏名:市来玲奈(いちきれな)
出身地:千葉県
血液型:A型(ちょっとまじめ)
職業:当たり前ですがアナウンサー(昔はアイドル)
経歴:アナウンサー1年目(2018年日本テレビ入社)
身長:154cm
特技:ダンス
これまでの経歴の中では、2011年にできた乃木坂46のメンバーの1人に選ばれていることが最も大きなことだろう。
現在の乃木坂46ほど有名ではなかったものの、4枚目のシングルまでは選抜メンバーの1人としても数えられていた実力者。
子供のころからダンスを習っていたため、乃木坂46の中でもダンスの上手さには定評があった。
しかしメンバーの中には、華のある白石や生駒などのメンバーもおり、その影に入って姉妹目立たなかったため、ブレイクをすることはなかった。
学業を優先するために乃木坂46を引退
メンバーの中で絶大な人気を誇ることはできなかったが、メンバー自体を続けていた。
芸能活動を続けながら早稲田大学に入学したことは、非常に評価できることだろう。
しかし2014年3月から本格的に大学に通い始めた後、3ヶ月ほどした2014年6月に乃木坂46を正式に卒業することになります。
卒業の理由は「学業に専念するため」です。
乃木坂を卒業したあとも、実は芸能事務所に所属したり、社交ダンスを続けるなどの行動をとっていたため、乃木坂ファンからはあまり評判が良くなくなった。
社交ダンスの世界では、TBS金スマの中で、出場をしたりしていたので、本当の意味で芸能界から去るつもりはなかったのだろう。
しかし社交ダンスの番組も、学業に専念するために、ペアを解消し出場をしないと発表し騒動になった。
その後、日本テレビ入社という発表が行われ、結局のところアナウンサーを選んだことが理由で社交ダンスを急遽NGにしたということが本当のところだと言われている。
このようにこれまでの経歴をみるかぎりは、非常に自由奔放な生き方をしているものの、自分のしたいことに忠実に行動しているように見える。
日本テレビが欲している人材だったのだろう
現在のアナウンサーに求められているのは「アイドル性」であり、本来のアナウンサーに求められている能力ではないのだろう。
そういう意味では、今回の抜擢は十分理解できる。
加えて芸能界に慣れているという部分もメリットとなるかもしれない。
やはり急にカメラの前に立って緊張しないようにすることは、通常の人では難しいが乃木坂で慣れている市来玲奈であれば問題ないでしょう。
しかし一説によると、市来玲奈が入社したことでアイドル女子アナを得た日本テレビは、水トアナの独立を認める方向になる可能性もあると言われています。