さくらももこさんはプライベートを守り続けた方で、なかなか情報が出てこなかった。
今回、「あっけにとられた時のうた」という「たま」の歌の中で、さくらさんが声を担当していたことが分かった。
担当した声は「野口さん」の笑い声です。動画で検証してみます。
「さくらももこ」さん担当は野口さんの笑い声
ちびまる子ちゃんには、独特のキャラクターがたくさん登場していますが、その中でも独特な存在感のあるキャラクターが「野口さん」です。
なかなかセリフの出てこない、不気味な存在ですが、アニメの中でなくてはならないキャラクターになっています。
そんな野口さんの声を担当しているのは、声優さんだが、「あっけにとられた時のうた」というエンディングテーマでは、声の担当が普段とは異なっていたという事が分かりました。
なんと野口さんの笑い声を担当していたのが、「さくらももこ」さん本人であったとの事です。
貴重な、さくらさんが声優を行ったとても貴重な場面になりました。
ちびまる子ちゃんファンにとっても、さくらももこさんのファンにとっては、絶対に見たい動画だと思いますので、紹介しますね。(0:48くらいからです)
なぜさくらももこさんが野口さんの笑い声を担当したのか?
普段は声優さんが担当している「野口さん」の声を、なぜさくらももこさんが担当することになったのでしょうか?
「あっけにとられた時のうた」は「たま」の楽曲だが、作詞は「さくらももこ」さんが担当している。
レコーディングを「たま」の施設スタジオで行った時、親交の深かったさくらさんもスタジオに来ていた。
その中で、野口さんの声を誰かが担当しなければならなくなり、結果としてさくらさんが急遽行うことになったようです。
つまりその場で、野口さんの声を「さくらさん」がやったという事ですね。
さくらさんが担当することになった後、さくらさんはトイレにこもって1人で練習していたみたいですね。
つまりトイレから野口さんの笑い声「クックック」という声が、ずっと聞こえていたんですね。
ぜひその場で、さくらさんの練習する姿を見てみたかったものです。
このエンディングテーマを生で聞いていた記憶がありますし、野口さんの笑い声もしっかりと覚えていますが、まさか「さくらももこ」さんが担当していたとは思いませんでした。
本当に驚きました。
この曲を聞くと、子供のころの記憶が蘇ってきます。
では普段の野口さんの声を担当している声優さんはだれでしょうか?
普段の野口さんの声を担当している声優さんの情報
野口さんのフルネームは「野口笑子」というようですね。
ちょっとこのネーミングにもびっくりですが、声を担当している声優さんを紹介します。
名前:田野めぐみ
生年月日:1968年12月28日
事務所:東京俳優生活協同組合
田野さんは1988年から声優として活動しておられる、芸歴30年になる有名な声優さんです。
野口さんの声も、1995年からずっと担当しておられます。
そしてなんと「ちびまる子ちゃん」の中で、他にも声を担当しているようです。
- 中島(2代目)
- 城ヶ崎姫子(初代)
- 小杉の母
- 川田幸子
- 朋子の母
プロフィールを見て初めて気付きました、ちびまる子ちゃんの中でこれほどの声を担当していたんですね。
改めて、ちびまる子ちゃんの情報を見ていたら、久しぶりに放送を見てみようかなと思ってしまいました!