制作費300万円の映画「カメラを止めるな」で注目された真魚さんが「ワタナベエンターテインメント」と契約を結びました。
大注目の女優「真魚」さんの本名とプロフ経歴や今後の活動や出演作などの予定を解説します。
真魚(まお)さんの本名やプロフ経歴
今後、広い分野で活躍が期待されている女優の真魚さんのプロフィールについて紹介します。
名前:真魚(マオ)
生年月日:1991年8月5日
出身:愛知県豊橋市
所属:ワタナベエンターテインメント
職業:女優
真魚さんは、これまでずっとフリーランス女優として、どこの事務所にも所属せずに活動してきました。
制作費300万円で、異例の140万人という記録的な観客動員数を記録した「カメラを止めるな」通称「カメ止め」に主演したことがきっかけとなり、ワタナベエンターテインメントと契約することになりました。
「カメ止め」で初めて脚光を浴びることになった真魚さんなので、まだ本名などの情報もほとんどありません。
今後知名度が上がっていくことで、いろいろな情報が出てくるはずなので、随時情報を追加していきたいと思います。
真魚さんのような下積み経験のある女優が有名になっていくのは、本当に嬉しいことです。
真魚さんが女優を目指すきっかけになったのが、「岩井俊二監督」の作品「スワロウテイル」でした。
この作品を見た時に、女優になろうと決意したようですね。
当時の真魚さんは23歳なので、比較的遅い女優への転身ということになりますね。
スワロウテイルを見た時の真魚さんは、古着屋さんの正社員として働いていたようなので、安定した生活を捨てることになります。
当然、友人や家族からの反対もあったようです。
それでも女優を目指すところに、真魚さんの本気度を感じられます。
スワロウテイルを見た時の印象が非常に強いことは、ワタナベエンターテインメントに所属することになった時のコメントからもよく分かります。
このたび、ご縁がありまして、ワタナベエンターテインメントに所属する事になりました。これからも1つ1つのチャンスを大事に、挑戦する心を持ち続け、感謝の気持ちを忘れずに、役者として日々精進してまいります。具体的な夢と目標をお伝えさせていただくと、『カメラを止めるな!』の日暮真央の印象が強いと思いますので、今後は真逆の役をやってみたいです。また、『スワロウテイル』を観て役者になろうと決めたので、岩井俊二監督の作品に出たいです
引用:日刊スポーツ
やはり今でも、憧れである岩井俊二監督の作品に出演してみたいという夢を持っていることがよく分かりますね。
岩井俊二監督の次回作は、「松たか子」「福山雅治」「広瀬すず」「神木隆之介」といった豪華俳優陣が出演する「Last Letter」です。
すでに撮影は2018年7月から始まっているので、この作品には間に合わないでしょう。
いつか岩井俊二監督の作品に出演できるようになると良いですね。
もちろんアイドルが演技を行うことを否定する気はありませんが、演技一筋で努力してきた方が、映画やドラマで脚光を浴びるようになるのは素晴らしいことです。
実は真魚さんは、CMに出演していたこともあります。
真魚さんがCM出演しているオリックス銀行カードローン「体操女子編」
まずは真魚さんが出演しているCMを御覧ください。
このCMをの中では、女子体操選手がメインになりますが、体操選手が出席する結婚式の花嫁が真魚さんです。
ほんの少しだけの出演なので、「カメ止め」で注目される前の真魚さんということになりますね。
ちょい役という呼び方がピッタリのCMですが、今後有名な女優になっていくなら、貴重なCMの映像ということになるかもしれませんね。
そんな真魚さんの演技は非常に評判が高く、今回ワタナベエンターテインメントに所属しましたが、数十社の事務所からのオファーがあったと言われています。
ずっとフリーランスで頑張ってきた努力が報われたわけですね。
今回「カメ止め」を見た方の多くが、真魚さんの演技を褒めています。
また真魚さんのキュートな性格も、みんなに愛される理由になっているみたいです。
サイン会で見せたキュートな一面が大評判になっています。