2018年はレスリング界、体操会、パワーリフティング界、ボクシング界などでパワハラ問題が発生しました。

【山根明】元日本ボクシング連盟会長のパワハラや暴力団とのつながりは、その中でも大きな問題です。

そんな山根明元会長が、会長職を退いて、芸能界進出することが正式に決まりました。

 

芸能界の常識は、一般の非常識というイメージがありましたが、そのとおりというような結果になりましたね。 

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山根明元会長が芸能界にデビューするのは問題(疑問)

 

 

2018年に、山根明元会長が日本ボクシング連盟の会長職を辞したのには、幾つかの理由がありました。

報道に基づいて、幾つかのスキャンダルをまとめます。

 

  1. ボクシングの判定への口利き(奈良判定)
  2. 女性職員へのパワハラ
  3. 選手へのパワハラ
  4. 暴力団との関係

 

1件ずつ検証していきましょう

 

ボクシング判定にて審判への圧力

 

スポーツの世界では公正がモットーになっていなければなりません

外的な要因によって、試合結果が捻じ曲げられるようなことが起きてしまえば、精一杯努力している選手は、なにを信じて訓練すれば良いのでしょうか?

山根明元会長は、自身の絶大な権力によって、審判の判定にも影響を与えていたといわれています。

 

この件について、山根明元会長はこのように語っています。

 

「接戦した場合、やっぱり奈良やな。それ反対につけた場合は、お前なめてるんかってかってくるわけ」

 

こうした内容をミーティングで、審判団に対して語っていたと本人が述べています。

会長の言葉として、接戦の場合は「奈良」の選手に有利にするという意図が伝えられているわけなので、審判団が逆らえるわけはないでしょう。

実際、第71回国民体育退会(岩手国体)において、微妙な判定になった奈良の選手と岩手の選手の試合において、実際に「奈良」の選手が判定勝ちをしています。

 

個人的に、この時の試合を見ていましたが、この試合のみであれば、判定にそれほど大きな問題はなかったように感じましたね。

実際、接戦でしたが、「奈良」の選手の方が積極的に仕掛けていたので、奈良の選手の勝利も問題ないと思います。

 

しかし、接戦の場合は、「奈良の選手」と明言してしまっていることは大きな問題です。

さらに日本ボクシング連盟会長の発言としては「終わっています」

この言葉を聞いて、まともに試合をコントロールできるような審判はいないでしょう。

仮に会長の意図と違う判定をした場合、今後審判としてやっていくことは不可能になります。

実際、そのようにいつの間にか姿を消していった審判がたくさんいるようですね。

 

女性職員へのパワハラ問題とは?

 

まずは、山根明元会長の発言を見てみます。

 

どうでもええ人間は、アゴで使ってスッとあれするだけや、わかる?

そこは頭入れとき!アカンかったらクビにしたらええことや!

コラ!座っとけそこ!座れ!このガキ!

お前がいちいち弁解せんでもええ!かばうようなアゴ出しやがったら

アゴつぶしてまうで!こらボケ!

引用:

 

こうした言葉を、日常的に女性従業員に浴びせていたと報道されています。

女性でなくでも、このような言葉をずっとかけられていたら、きっと精神的な病気になってしまうでしょう。

パワハラを受けた女性は、こうした言葉を3年間毎日浴びせられていたようです。

 

実際、女性は命の危険も感じていたため、山根明元会長の発言を録音しており、これが公になりました。

 

選手へのパワハラ問題はお金に関係すること

 

 

2015年に起きた出来事として、助成金の分配も大きな問題になりました。

JSCから、成松大介選手あてに、助成金240万円が支給されたところ、山根明元会長の指示で、240万円を他の2人にも分配するようにしたようです。

本来、助成金は選手本人に送られているものであるため、ボクシング連盟の会長であっても、その使途に関して口を出すことはできません。

 

しかし成松大介選手は、「代表から外すぞ」というような発現をしていた山根明元会長を恐れ、おかしいと思いながら分配をしてしまっていたようです。

確かに選手生命を奪う権威を持っている山根明元会長の発現であれば、聞かざるを得ないでしょう。

後ほど、成松大介選手は、この時のことを告発しています。

 

暴力団との関係

 

山根明元会長が、会長時代だった時、自分の身の潔白を証明しようと、「スッキリ」に出演したことがありました。

その時のコメントから、山根明元会長が暴力団と関係を持っていたことがはっきりしました。

 

「スッキリ」への出演を決めた理由について聞かれた山根明元会長は、次のようにかたりました。

 

元暴力団森田組の組長から、「3日以内に引退しないと山根の過去をバラす」と脅されたと述べてしまいました。

本人の意図したところは、暴力団の脅しに屈することなく、番組に出演したと言いたかったのかもしれませんが、すでに脅されるような関係性になっていたことを自分で証言してしまいました。

つまり、この時点で山根明元会長が暴力団との関係があった事が事実となっています。

 

少なくとも、こうしたスキャンダルが報道されて、日本ボクシング協会の会長職を退くことになりました。

2018年に問題が明らかになり、社会的な信頼を失った人物、それが山根明元会長です。

通常であれば、そのまま自宅で謹慎などをして時間を過ごすことが必要になるのではないかと思います。

 

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芸能界デビューを飾り、芸能界でやっていくと宣言

 

山根明元会長とは、上記のような数々の問題を起こしてきた人物という事になります。

その人物が芸能界でやっていくと明言したわけです。

芸能界はどんな反応を示したでしょうか?

 

本人が謹慎するように促すようなことをしたのでしょうか?

残念ながら、すぐに番組に出演させています。

番組は、山根明元会長の過去の過ちについて調査するような番組ではなく、バラエティ番組で面白おかしく、本人を扱うというものです。

 

2018年の夏には、芸能界や報道界では、山根明元会長の不正をとことん追求していたにも関わらず、数カ月後には面白おかしく視聴率のために山根明元会長を使う。

芸能界や報道界に基準というものがあるのか、本当に疑わしく思いますし、視聴率を取れれば、なんでも許容されることに不安を感じる方も多いでしょう。

 

早く需要がなくなって、テレビで見なくなる日がくるのと良いですね。

 

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山根明元会長のテレビ出演する件についての反応

ネット上での反応をご紹介します。

スポーツ界のパワハラ体質是正は2018年の大きなテーマではなかったのか?
その大元みたいな人間を、キャラが濃いからといって面白おかしく取り上げて良いのか?
山根氏を報道番組で叩いた局がバラエティーで氏を起用する矛盾が許されて良いのか?
個人的には非常に不愉快。

引用:Yahooコメント

最近、やたらとバラエティーに出てくるが、不快なだけ。スタッフたちは面白いと思ってるんだろうか?

引用:Yahooコメント

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