竹内涼真・榮倉奈々・鈴木亮平・上野樹里が出演しているドラマ「テセウスの船」の視聴率は、かなり高くなるはず。

人気俳優たちがそろっているだけでなく、脚本や演出が非常に素晴らしいので、人気も出てくるでしょう。

人気が高くなると、気になるのは「続編:テセウスの船」です。

もしくは「テセウスの船・シーズン2」という感じでしょうか? 

面白かったドラマであれば、続編を期待したいですが、可能性はあるのでしょうか?

原作の結末から探っていきます。

 

テセウスの船の続編はあるの?

 

原作である同名「テセウスの船」は、雑誌モーニングで連載されていましたが、第89話で完結という形で終了しています。

テセウスの船の原作がどのように終了しているかは、こちらからご確認ください。

 

 

もう一度、簡単に結末を説明すると、主人公である「田村心」は過去の時代において「加藤みきお」に刺されてしまい命を落としてしまいました

つまり現在(令和の時代)には、「元の田村心」は存在していないということです。

 

令和の時代に生活しているのは、「佐野心」であり、もはや「田村」の姓ではありません。

佐野家には「文吾」もおり、過去に行った「田村心」の時代とは、まったく異なっています。

事件を起こした人物も、「加藤みきお」になっており、すでに完全に結論が出てしまっています。

 

このストーリーをもう一度変更して、シーズン2続編を作るというのは、現実的ではないでしょう。

そもそも主人公が亡くなっているので、生きていたバージョンで続編を作ってしまうと、1作目が完全に否定されてしまうことになるでしょう。

 

ですから「テセウスの船」の続編は、おそらく作られることはないはずです。

実際、モーニングの連載も完全に終わってしまい、その後について語られることもありません。

ですから結論としては、続編は難しいという事になります。

しかし次の可能性は残っています。

 

「加藤みきお」のサイドストーリーなら可能

 

テセウスの船に登場する人物は、生きていれば、昔の人生とは大きく変わっており、ドラマの中ですでに彼らの人生についても語られています。

ですから、ほとんどの人物については続編のような形でドラマを作ることは難しいでしょう。

そう、ただ一人を除いては・・・。

その人物とは「加藤みきお」です。

 

「テセウスの船」番外編:加藤みきおのその後

 

このようなタイトルであれば、十分可能性は残っているでしょう。

なぜなら「最終回」で、加藤みきおの所在は分かっていないからです。

平成の時代に大きな事件を起こしたのは「加藤みきお(少年A)」であるという週刊誌の記事を、令和の時代の「鈴」が確認しています。

その際、鈴は「文吾」に対して、「加藤みきおを探すようなことはしないでね」と頼んでいます。

 

そして、鈴のそのコメントに対し、文吾は「警察を退職し、加藤みきおが出所してから20年が経過しているので、探すのは無理」と返答しています。

つまり、最終的な「佐野家」のだれも、現在の「加藤みきお」については知らないということです。

 

加藤みきおが、子供のころに事件を起こし逮捕され、少年法によって裁かれて、かなり早い段階(20年も前)で少年院から出所していることになっています。

ですから、出所後の「加藤みきお」の歩みについては、まだ自由に描くことができるはずです。

 

事件を犯した「加藤みきお」が、どのような気持ちを抱きながら生きてきたのか、更生しているのか、こうした内容であれば「テセウスの船」を好きな方でも「見たい」と思われるはずです。

「テセウスの船│番外編 加藤みきおの人生」というようなタイトルの続編が出るかもしれませんね。

 

ちょっと考察が過ぎてしまいましたが、期待値も込めての結論ということでご理解ください。

サイドストーリー:校長編

原作では、名前のなかった人物に「名前」が付けられているようです。

こうなると、原作では役割がほとんどなかったような人物に焦点が合わされるようなことも出てくるかもしれません。


もしかしたら【Paravi】では、サイドストーリー校長編が本当に放送されるかもしれません(笑)

 

「テセウスの船」の続編はあるの?

 

結論から言えば、続編の可能性は残っているものの、ほとんどの登場人物で「続編」は難しいと言わざるを得ないです。

唯一の可能性とすれば、「加藤みきお」の物語を短篇で放送するくらいでしょう。

もしくは、ドラマの内容が原作の結末までたどり着かなかった場合、続編として続きが語られる可能性はあります!

 

言ってみれば、それだけ「テセウスの船」はストーリーとして完成しているということになります。

タイムトラベル系のドラマによくありがちな、辻褄の遭わないような場面があまりなく、最後まで納得しながら観られました。

たからこそ、続篇の可能性は限りなく低いという事になるでしょう。

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