高齢化社会に入った日本で、非常に残念なニュースが入って来ました。

有料老人ホーム「未来倶楽部」を経営している【未来設計】が、赤字経営を黒字経営に粉飾して報告していました。指示は「未来設計」の創業者が行なったようです。

入居者の遺族への返還金にも大きな影響が出ています。 

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未来倶楽部(未来設計が運営)が不正経理によって一時期返還が滞る

 

有料老人ホームへの入所が、とても難しい時代に、老人ホームで不正が発生してしまいました。

この有料老人ホームの名前は「未来倶楽部」といい、首都圏で37施設を運営している「未来設計」という会社が実際の経営を行なっています。

 

今回、大きな問題になっているのは、入居者が入居する時に支払う「一時金」です。

1に、入居者が84ヶ月以内に亡くなった場合、一時金は家族へ返還することが規定されています。

2に、一時金は60ヶ月から84ヶ月という想定居住期間内の、月々の売上高に計上しなければならないと規定されています。

 

有料老人ホームを運営している「未来設計」は、この2つの規定を破っていました。

この老人ホームでは、一時金を入居時に一括して売上に計上し、経営が順調になっているように粉飾し、役員報酬を支払っていたということです。

 

つまり入居者やその家族の利益ではなく、会社の役員の利益を優先して考えていたということです。

そのため会社には、本来であれば38億円残っていなければならないにもかかわらず、実質は12億円しか残っていませんでした。

そのため、想定居住期間よりも早く亡くなった居住者の家族へ返還しなければならない金額を、返還できない状態になっています。

 

この不正を指示したのは、「未来設計」の創業者であるとされています。 

 

未来設計で不正を指示した創業者(経営者)の名前や画像や理由とは?

 

今回の出来事は、あまりにも短絡的であり、不正をしているという意識が薄かったように感じます。

事件が発覚したのは、「未来設計」を「創生事業団」が買収したことがきっかけでした。

会社が買収されたため、それまで未来設計で財務部長を行なっていた方が、買収先である「創生事業団」に告発しました。

今回の不正を指示したとされている「未来設計」の創業者の方は、すでに亡くなっているようです。

未来設計は、今は故人になってしまった母を想う創業者の一途な気持ちがそのままカタチとして実を結んだものです。
今から10数年前、創業者は身体の不自由な母親を支えるため、自宅にて介護をしていました。年齢を重ね、いずれ限界が来ることを悟り、勤めのある自分に代わって母親の生活を支えてくれる高齢者施設を探し、いくつもの施設をその足で回りました。

引用:LIFULL介護
これ以上、故人について語っても、仕方がないので、現在の経営者や役員が責任をしっかりと取らなければいけないでしょう。
いずれにしても、入居者や家族が納得できるような対応をしてくれることを期待してます。

 

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