済美VS星稜との甲子園の試合結果が出た。
今年から始まったタイブレーク方式で、なんと感動の結果となり、多くの人を感動させている。
しあい結果は、延長13回タイブレークの末、済美(愛媛)が逆転ホームランで星稜を下した結果となった。

今年から導入されたタイブレークによる決着は、この大会では始めてではないものの、今回の試合は、あらためてタイブレークについて考えさせる試合となったと言える。

13回表の星稜は、一死二、三塁のチャンスを生かして、3番佐々井のスクイズを絡めて2点を入れた。
13回に得点が入るという事は、ほぼ試合を決定づけることになるという事は、野球経験者であれば理解できるだろう。
しかし済美(愛媛)はここからがすごかった。
13回裏の済美(愛媛)の攻撃では、なんと無死満塁のチャンスを作り出す。
すると済美(愛媛)の矢野が、なんと無死満塁からホームランを打ち、2点差をひっくり返して、済美(愛媛)が星稜(石川県)を下したのだ。
ここまでのドラマが起きる要因は、幾つもあるものの、今回から導入された、得点が入りやすいというタイブレーク方式が一役買っていると言えるだろう。

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タイブレーク方式への賛否

この方法には、いろいろな意見があるのは分かる。
確かに結果を早めに出すという意味では、タイブレークに関して賛同を得られるはずだ。
また出場している高校生の健康や命を守るという意味でも、タイブレークは非常に効果的だと言えるだろう。

1人の選手が15回も投げきって勝利をする、これも感動的ではあるが、やはりその後の選手生命を考えるなら、タイブレーク方式はとても良い方法と言える。
しかし野球の醍醐味というものは、失われているという面もあるだろう。

無死から始まって、1人1人がヒットや四球を重ねてチャンスを広げて、一団となって1点を取りに行くというもの甲子園の醍醐味だ。
こうした野球ファンが甲子園を支えていると言えるのかもしれない。
こうした面では、今回の済美(愛媛)VS星稜の試合は、やはりタイブレーク方式に疑問を投げかけた良い試合だったと言えるだろう。

新しい方法というのは、最初はどうしても受け入れられないものであり、検証には時間がかかる。
だからこそ、今回の済美(愛媛)と星稜の試合結果が劇的なものとなり、多くの注目を集められた事は、タイブレーク方式について世間が注目する良いきっかけになったと言えるだろう。

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