この記事はみやぞんの頑張りを否定するものではなく、みやぞんは160km以上の距離を実際に走破したという素晴らしい結果を残した。

問題になるのは、24時間テレビのトライアスロンという企画(24時間マラソン)。

放送を見ていて不自然さを感じる場面が多く、やらせ感すら感じた方も多かった。

スイムやバイク、みやぞんが映らない時間帯など、なぜと思われる場面について解説します。

 

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スイムが行われた場所はなぜ西湖だった?

 

 

上記の2つの写真を比較すると、スイムスタート地点は「西湖 紅葉台キャンプ場前」であることが分かる。

 

今回のトライアスロンが始まったのは、水泳(スイム)を行う西湖からだった。

そもそもトライアスロンの水泳は、基本的に海で行うもので、湖で実施されることはほとんどない。

しかし今回、みやぞんのトライアスロンが西湖で実施されたことは、みやぞんがあまり水泳が得意ではなかったためです。

 

実際の水泳を行った方法は、西湖の岸から奥まったところで、同じコースを行ったり来たりする方法だった。

なぜ西湖を選択したのかは、以下のような理由が考えられる。

 

  • 台風が来ていたため、海の状況が非常に悪い
  • プールも抑えていたが、絵的に良くない
  • みやぞんのスイム能力が決して高くない

 

上記のような理由によって、トライアスロンの水泳の場所は「西湖」に決まった。

しかし上述のように、同じ場所を行ったり来たりするだけの面白くない映像になってしまうため、みやぞんの水泳シーンが放送されることはほとんどなかった。

もしくは非常に短い場面しかなかった、ということになります。

 

まず、スイム面での問題を考えてみよう。

 

みやぞんの水泳能力があまり高くないことを把握していながら、トライアスロン企画にしたこと自体に問題がある。

結局のところ、テレビの企画を優先した結果として、西湖が選択された。

 

もちろん荒れている海でみやぞんを泳がせなかった決定は良かった

しかし、そもそも水泳を入れる必要がないという点を忘れてはいけない。

また水泳に関しては、一般の人が見られないような西湖の奥まったところでひっそりと撮影していたことも報道されることはなかった。

 

同じ場所を何度も往復して泳ぎ、途中で何度も休み、これではトライアスロンとは言えない。

もともとの企画自体に無理があったということだ。

結局、スイムは午後0時10分ころにスタートし、55分後の午後1時5分にゴールすることになった。

 

スイムが終わると、今度は自転車(バイク)に向かうことになる。

場所は、何と西湖から遠く離れた「立川の競輪場付近」だ。

 

 

自転車(バイク)の舞台は立川競輪場!企画優先

 

西湖で水泳を終えたみやぞんはスタッフの車に乗って、東京都立川に向かうことになる。

トライアスロンは、そもそもスイムが終った後に、そのままバイクに移行する競技である。

場所を変えるために、自動車や電車に乗って移動してはいけない。

 

バイクのスタート地点は、「国立温泉 湯楽の里」の後方にある多摩川の土手です。

 

この土手から立川競輪場まで向かうことになりました(距離は約4km)

 

 

立川競輪場でバイクがスタートしたのは、1620分のことである。

立川競輪場では、60kmを走るためだけに、競技場内を何度も何度も回るだけの作業になってしまった。

1400m140回周り続けることは、精神的にも良いものではない

実際、みやぞんはゴールした後に、バイクの大変さについて「同じところをグルグル回るので、飽きてしまう」と言っていた。

 

走破したみやぞんはとても素晴らしいが、立川競輪場で距離だけをかせぐような方法は、トライアスロンとは言えない。

 

さらに最悪だったのは、みやぞんが60kmを走りきってバイクのゴール!となったにもかかわらず、もう1周という指示が出た。

 

その理由は、サンプラザ中野の歌う「Runner」の終了が、みやぞんのゴールとは合わなかったため。

 

結局、みやぞんも視聴者も関係者も、事態をよく飲み込めないまま、ラスト1周が付け加えられ、トータル60km400mを走ることになった。

 

もちろんテレビとして面白さや見た目を重視する姿勢は、理解できる。

しかし企画に合わせるために、トライアスロンのルールも変更しているなら、無理やりトライアスロンと呼ぶべきではない

またすでに水泳を終え、60kmを走破した「みやぞん」をもう1周走らせるべきではなかった。

結局、みやぞんは4時間で60kmと400m を走りきった。

 

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炎天下でのマラソンは視聴者からも批判が届く

 

最も大きな問題は、24時間マラソンである。

水泳を終え、バイクを終えたみやぞんがマラソンを始めたのは、番組開始後の午後9時のこと。

 

マラソンのスタート地点は、日野市クリーンセンター付近とされています。

 

バイクが終了したのが、立川競輪場であり、その後日野市クリーンセンターまで移動したことになる。

 

 

車で移動時間は20分ほどであるため、バイク終了からマラソン開始までの休憩は、移動を含めて40分ほど。

 

24時間テレビが始まったのが、午後6時であるため、テレビスタートから3時間ほどで最後のマラソンが始まったことになる。

マラソンに残されている時間は、約24時間(番組放送は630分から翌854分まで)

 

これもテレビ局の計算にしたがっていると言える

 

ここからは例年通りの放送となるはずだったが、みなさんは気づかれたでしょうか?

今年は、例年よりも日中のマラソン放送の回数が少なかったようです。

その理由は、2018年の猛暑が影響しています。

 

仮に猛暑の中、みやぞんがマラソンを24時間走っている様子が放送されるなら、視聴者からの苦情が殺到すると考えたわけです。

 

マラソンスタート時間が午後9時だったため、夜から朝方まではマラソンに取り組むみやぞんの姿は繰り返しテレビに映りました。

しかし気温が上がってくると、みやぞんの露出はかなり抑えられていた印象です。

テレビ局は24時間マラソンの危険性を認識し中止にする可能性も

 

はっきり言えば、今年の24時間テレビのトライアスロン企画は、成功したと言っても良い。

しかし日中の放送時間の少なさや放送後の対応を見ると、今後24時間テレビでのマラソン企画が中止や休止になる可能性も高い

 

気温は年々上がり、すでに危険な水準になっており、每日のように「外での運動を控えるように」という注意喚起が出ている。

いつまでも国から出される注意喚起を無視して、マラソンを行っているなら、事故が起きる可能性は非常に高い

 

今年の成功をきっかけに、24時間テレビの企画としてマラソンを排除する方が良いと感じている局関係者も少なからずいるだろう。

 

何度も言うは、みやぞんは本当によく頑張ったし、それを見た視聴者の中には感動した人もいるのは確かだ。

しかし人工的に作られてた苦難を、顔を歪めながら行っていることには疑問を感じざるをえない。

 

みやぞんが安全にゴールできたのは、スタッフの尽力も理由だが、みやぞんの体力や偶然に支えられていることを忘れるべきではないだろう。

 

水泳・自転車・マラソンのスタート時間とゴール時間表

 

簡単にトライアスロンの時間表を作ったので、参考にしてください。

 

1210:スイム(水泳)開始(西湖)

↓(55分)

13:05:スイム(水泳)終了(西湖)

休憩&移動(3時間)

1620:バイク(自転車)開始(立川競輪場)

↓(約4時間)

2020:バイク(自転車)終了

↓(40分)

2100:マラソン開始(日野クリーンセンター)

↓(約24時間)

2045:マラソン終了

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