スポーツとお金に関係する不祥事が、畑瀬信芳副市長と「サガン・ドリームス(サガン鳥栖運営会社)」との間でもあったのか話題です。

佐賀市畑瀬信芳佐賀副市長の経歴やプロフィールと癒着問題の真相を解説します。

もし本当なら、非常に残念なことですが、真相について調べています。 

畑瀬信芳副市長の辞任の理由と真相とは?

 

畑瀬信芳副市長が、佐賀市副市長として働いていましたが、218付で辞任しました。

最初に確認しておきたい点は、畑瀬信芳副市長は不正を行なったとして辞任したわけではありません。

あくまで、市政を混乱させたとして辞任していますので、癒着や便宜供与というものを認めているわけではありません。

 

まず、なぜこうした騒動が起きたのか整理してみましょう。

問題になったのは、佐賀市にある旧私立富士小学校体育館の改修工事です。

 

旧富士小学校の場所はこちらです。 

この富士小学校体育館は、佐賀市のプロバスケットボールチーム「佐賀バルナーズ」の体育館として使用されることになっています。

プロチームの練習場として体育館を使用することに問題があるわけではありません。

この体育館の改修費が、佐賀市から出ていること、もともと改修の費用は他の用途であったことが問題になっているわけです。

 

佐賀市の運営費用は、当然ですが佐賀市議会によって決定されるもので、市長も副市長も使用用途に関して権限を持っているわけではありません。

旧市立富士小学校の体育館の改修費3,100万円は、議会の決定によって他の施設の解体費用として承認されていたもので、畑瀬信芳副市長は議会の承認なしで用途を変更してしまいました。

これが判明したのは、20189月のことです。

 

なぜ畑瀬信芳副市長は、本来の目的であった施設の解体費3,100万円を、旧市立富士小学校体育館改修工事費にしてしまったのでしょうか?

 

畑瀬信芳副市長とサガン鳥栖との癒着が関係しているのか?

 

さて、富士小学校の改修工事のきっかけになったのは、サガン鳥栖の運営会社社長である竹原稔氏からの相談だったようです。

個人的に竹原市が畑瀬信芳副市長に対して相談をし、バスケットチーム「佐賀バルーナーズ」の練習場を確保したい旨を伝えます。

竹原社長の要望にしたがって、畑瀬信芳副市長は市内で練習場となる場所を佐賀市、当時の旧市立富士小学校の体育館が余っていることが判明します。

 

その後、佐賀市長である「秀島氏」が、小学校体育館の改修を決裁し、畑瀬信芳副市長が資金の流用を決裁します。

20183月末には、すでに富士小学校の改修工事は終了しています。

その1ヶ月後の20184月に「佐賀バルーナーズ」に発足し、練習場を使用することになりました。

 

もちろん市議会が、旧市立富士小学校の改修を許可していれば、まったく問題はありません。

しかし、今回問題になっているのは、市議会が違う用途としていた3,100万円を市議会の許可なく流用してしまったことです。

また流用自体も犯罪ではなく、市議会が認めるなら問題はありません。

きちんと流用の理由と目的を市議会に說明しなければならないにもかかわらず、きちんとして手順を踏んでいなかったようですね。

さらに体育館の改修の理由の說明も二転三転しています。

  1.  住民からの要望
  2.  窓ガラスの破損と雨水による床の腐食

こうした說明をしていたにも関わらず、最終的には竹原社長からの相談が理由であったことが判明し、市議会からの疑惑は一層強まってしまいました。

 

では、サガン鳥栖と佐賀バルーナーズにはどんな関係があるのでしょう?

もし関係がないなら、竹原社長のお願いは単なる意見となりますが、竹原社長と「佐賀バルーナーズ」に、どんな関係があるのでしょうか?

「サガスポーツクラブ(バルナーズ運営会社)」とサガン鳥栖の関係とは?

 

佐賀バルーナーズ(バスケットチーム)の運営会社は、「サ佐賀スポーツクラブ」です。

サガン鳥栖(サッカーチーム)の運営会社は、「サガンドリームス」です。

 

サガンドリームスの社長は竹原社長であり、佐賀スポーツクラブの社長は竹原氏の次男です。

つまり畑瀬信芳副市長は、竹原社長から練習場の相談を受け、竹原社長の次男の運営するバスケットチームの練習場を確保し、市の予算を流用して改修したということです。

この関係性から、サガン鳥栖の竹原社長と畑瀬信芳副市長が癒着していたのではと、疑惑が向けられているわけです。

 

ここまで、畑瀬信芳副市長に関する情報を見てきましたが、癒着という印象はあまり受けませんでした。

もちろん市議会への説明が決定的に不足しているのは事実であり、これは大きな問題でしょう。

しかし、あくまで佐賀市のプロスポーツチームの発展のために、即断しているという印象です。

もちろん竹原社長が、佐賀バルーナーズの練習場所を探してほしいと言わなければ、畑瀬信芳副市長がこのような決断を下すことはなかったでしょう。

しかし、畑瀬信芳副市長本人が言っているように、「市にメリットになるかどうかで判断した」、これに間違いはないのでしょう。

但し、やはりきちんとした手順を踏んでから決断をすべきだったと言わざるを得ません。

今後の、「佐賀バルーナーズ」の活動が心配ですね。

畑瀬信芳副市長の経歴やプロフィール

 

職業:1983年から佐賀市職員(総務部長、市企画調整部長兼佐賀駅周辺整備構想推進室長)

現職:佐賀市副市長(辞任)

出身校: 西南学院大学商学部

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