上智大学文学部教授であり、ジャーナリストでもある水島宏明氏が書いたWEB上の記事に非難が殺到している。

旅行サイトを通じて行なった予約に関するトラブルだが、どのような経緯で問題になったのか?

ホテルに勤めている者として分析していきたいと思います。

 

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水島宏明氏とはどんな人?

 

名前:水島宏明(みずしま ひろあき)

生年月日:1957年

出身地:北海道

学歴:東京大学法学部

経歴:1982年札幌テレビ放送入社

   2012年札幌テレビ退社後、法政大学社会学部

   2016年上智大学文学部新聞学科教授

 

 

以上が水島宏明教授の簡単なプロフィールです。

これまでにメディア関係で多くの受賞をしている経歴もあります。

1987年には、ドキュメンタリー番組「母さんが死んだ一生保護の周辺」という番組が、ギャラクシー賞を受賞しています。

さらに2003年には日本テレビ放送網に移籍して、ディレクターとして手腕を奮っています。

2007年には、ドキュメンタリー「ネットカフェ難民」の番組によって、芸術選奨部科学大臣賞も受賞しています。

 

ドキュメンタリーものが多いかもしれませんが、社会の現実を捉えた番組には定評がある素晴らしい方です。

ではそんな水島宏明氏の書いた記事がなぜ炎上しているのでしょうか?

 

 

記事が炎上した理由とは?

 

まず状況を整理すると、水島宏明氏が旅行予約サイト「エクスペディア」を利用してホテルの予約をしたところから始まります。

上智大学教授としてホテルの予約を取り、自分と学生12人分の予約をエクスペディアを通じてしたとのことです。

ここで問題になったのは、水島宏明氏が予約を個人のIDでゲストとして2重で予約していたというところです。

 

ホテルの予約は、結局予定が変更になり学生12人は宿泊がなくなったため、水島宏明氏は予約をキャンセルしました。

この時、予約をキャンセルしたのは、個人IDで取った予約のみであり、どうやらゲストとして予約したものは、そのままキャンセルしていなかったということです。

御本人曰く、スマホで予約した時にゲストとして予約をした記憶があるということです。

 

水島宏明氏がホテルに宿泊後、宿泊先のホテルから予約した分の宿泊費を請求されたため、今回の騒動になりました。

まず最初に伝えておかなければならない点は、水島宏明氏はすべてホテルやエクスペディアが悪いと言っているわけではありません。

 

「突き詰めるなら、管理しきれなかった自分のミス」と認めておられます。

しかし同時に、2重ブッキングを防ぐような工夫をして欲しかったと述べています。

 

しかし同じ記事の中で、エクスペディアとルートイン釜石という具体的なサイトとホテル名を出したことで、炎上してしまいました。

 

では責任はどこにあるのでしょうか?

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結論として誰が悪いのか?

 

確かに水島宏明氏の主張も一理あることなので、サイトもホテルもダブルブッキングを見つけるシステムを作るべきでしょう。

実際、ホテルによっては前日の夜には、全ての宿泊客の名前をピックアップして、ダブルブッキングがないかチェックしています。

当該ホテルにも、こうしたシステムがあれば今回の騒動を防ぐこともできたでしょう。

 

しかし同時に、予約者があまりに簡単に予約できてしまい、予約をした意識が低いという点も見過ごせることではありません。

とりあえず予約をしたが、ホテルに来ない(ノーショウと呼ぶ)方は年々増えてきています。

ですからホテルとしても、予約をした以上、来られなくなるなら連絡をもらう必要があるわけです。

 

もちろん今回のケースであれば、宿泊客のチェックをきちんとしていれば、同じ宿泊客の名前があるわけなので、ダブルブッキングを疑うことはできるはずです。

個人的に以前にホテル勤務をしていましたが、同じ名前で複数入っている場合は、チェックイン時に確認するようにしていました。

 

しかし難しいのは、こうした確認をすると怒る宿泊客の方もいらっしゃるということです。

なかなか難しい問題ですが、やはり予約者は自分の予約に関して責任をきちんと持っていただくということが必要になるのだと思います。

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