花粉症によって咳が出ることもある

咳と聞くと、すぐに「風邪」をすぐに思い浮かべられるかもしれません。
確かに咳は、風邪の症状の1つになるので、ほとんどの方は「咳=風邪」というイメージを持つのは当たり前の事です。
しかし花粉症が咳を引き起こすこともあるのも事実なので、なかなか咳が治まらない時は、花粉症による咳の可能性も疑ってみることができます。

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花粉症によって咳が出る理由

花粉症によって咳が出る時期は、花粉飛散量の多い春ではありません。
咳の出る花粉症は春ではなく、ブタクサなどの秋の草花から飛び散る花粉によって引き起こされます
なぜ秋の花粉症で咳が出るのかというと、ブタクサなどの草木の花粉は、春に飛散するスギなどの花粉よりも小さいという理由があります。

花粉の粒子が小さいため、通常フィルターの役割を果たす鼻の粘膜で花粉を捕らえる事ができず、そのまま喉まで達してしまうためです。
ですから秋の花粉は咳が出ると言われているわけです。

風邪の咳と花粉症の咳の違い

<咳の音の違い

風邪によって咳が出る時は、痰をからんだような音が濁っている咳になります。
しかし花粉症によって起きる咳は、そのような咳ではなく、音が非常に軽い咳になります。
音で表すなら「こほん」というような乾いた咳と言えるかもしれません。
音の違いに加えて、風邪と花粉症の咳の違いはあるのでしょうか?

喉の状態の違い

風邪をひき、咳をしていると喉が非常に痛くなるという経験をしたことがあるかもしれません。
風邪をひいた時は、喉が非常にあれており、炎症を起こしているケースがあるため、喉の痛みを伴う場合があります。
しかし花粉症の咳では、喉が痛いというよりは、喉が痒いという症状が多くみられるようです。
但し、風邪の時でも喉が痒いという症状が出ることもあるので、必ず痒みと痛みの違いがあるわけではありません。

ですから花粉症なのかどうかを判断するためには、咳だけではなく鼻水の状態もチェックするようにしましょう。
風邪の時の鼻水は、濁っていて白い色をしている事が多いですが、花粉症の鼻水はほとんどの場合、透明なままです。
咳の状態がどのようなものなのか、鼻水の状態がどのようなものなのか、総合的に判断した方がより正確に判断できるようになるでしょう。

まとめ

花粉症によって咳が出ることは十分考えられます。
花粉症による咳の特徴は、喉に引っかかるような濁った音ではなく、「こほんこほん」と軽く出る咳である場合が多くみられます。
そして花粉症による咳の場合、喉が痛いというよりも「痒い」という症状になるので、この点も花粉症による咳なのかを判断する方法になります。

もし花粉症による咳であるなら、早めに病院や薬局に行き、抗アレルギー剤などを使用して花粉症対策をしましょう。
まだ花粉症か確定できない場合は、マスクやメガネなど、自分でできる花粉症対策を練ることもできますね。

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