毎年のように苦しめられている花粉症ですが、どのようなメカニズムで花粉症が起きるのかを理解できれば、花粉症対策もできます。

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花粉症のメカニズム

花粉症の症状である、くしゃみ、鼻詰まり、鼻水、涙などは、すべて身体の防衛反応によって生じます。
花粉が身体に進入すると、身体は異物(アレルゲン)が体内に進入してきたと判断し、異物を排除するための防衛反応を起こします。
くしゃみ、鼻水、なみだによって、体内に進入した花粉を外に出そうとしているという事です。

 

異物を排除するためのメカニズムは、花粉などの異物が体内に進入してくると、リンパ球はIgE抗体と呼ばれる抗体を作り出し、花粉に対処しようとします。
IgE抗体は、粘膜部分にある肥満細胞と結合し、花粉に対処しようとします。

鼻や口や目といった粘膜部分にある脂肪細胞とIgE抗体を結合した状態で、花粉がさらに進入してくると、肥満細胞からは「ヒスタミン」という化学物質が分泌されます。
このヒスタミンによって、くしゃみや涙や鼻水が引き起こされ、この症状を一般的には花粉症と言っています。
つまり花粉症は、身体の自己防衛反応であるという事になります。
ですから花粉症において、一番重要な事は花粉を体内に進入させない事です。

いつから花粉症対策を始めれば良いのか

花粉の飛散時期は地域や場所によって異なっていますので、花粉の飛散時期を調べる必要があります。
一度、花粉症が起きてしまうと基本的に翌年も同じような症状が起きますので、花粉の飛散する2週間前から対策をするようにしましょう。
対策方法には以下のようなものがあります。

 

  1. 病院で行う花粉対策
  2. 自分で行う花粉対策
  3. 花粉が飛散している時期の対策方法

 

1,2については花粉が飛散する前に行う花粉対策になりますので、寒い時期に始めるようにしてください。
詳しい方法については、こちらをご確認ください。

1 病院で行う花粉対策
免疫療法について
舌下免疫療法について
2 自分で行う花粉対策

花粉が飛散した後は、先ほど説明したように、可能な限り花粉が体内に入らないように予防する必要があります。
基本的な方法としては、

・花粉用のマスクを着用
・花粉対策用のメガネをつける
・髪の毛に花粉が付かないように帽子をかぶる
・帰宅時には服に付いている花粉を家に入る前に払い落とす
・必ず手洗い、洗顔、うがいを行なって花粉が体内に入らないようにする

上記のような花粉対策は、あまりお金のかからない方法ですが、効果てきめんです。
もちろん花粉症の症状がひどい場合は、アレルギー科の診察を受けて抗ヒスタミン剤を処方してもらうこともできます。

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