日本テレビが毎年企画している24時間テレビ 愛は地球を救う。

その企画の中にあるのが24時間マラソンです。実のところ24時間マラソンの必要性は、24時間テレビの中でも物議を呼んでいると言えるでしょう。

 

根本的な問題として、24時間のマラソンをして本当に感動を与えることができるのだろうかという事があります。

24時間走り続けることの危険性、睡眠を取れないことの危険性、夏の時期の暑さの危険性などは、決して軽視できない問題と言えるでしょう。

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2018年24時間テレビのマラソンランナーはみやぞん!

今年の24時間テレビ 愛は地球を救うの中でマラソンを担当するのは、芸人ANZEN漫才のみやぞんです。

イッテQに出演することでお茶の間の人気者となった「みやぞん」なので、テレビ朝日のマラソンランナーになるのは必然とも言えるかもしれません。

しかし今年の24時間マラソンは、マラソンだけではなく、トライアスロン方式になることが発表されました。

ただでさえ非常に過酷である24時間マラソンが、これでさらに危険性を増してしまったと言えるでしょう。今回トライアスロン方式になった理由は、みやぞんの驚異的な身体能力を考慮に入れての事です。

危険性に対処するために、7月30日に日本テレビの大久保好男社長が会見を行いました。

当日がどのような天気になっているか、ということは今から予測してみることはできないと思う。ただ、7月の猛暑、過去の24時間テレビの日の気象等を考えると、暑い日になるのは当然、可能性としてはある。
制作に関わっている人たちには放送の当日だけではなく、すでにロケ等で収録作業も進めていると思う。そういうことも含めて暑さ対策には十分留意していただきたい。当日はもちろん、現場には暑さに対して入念な準備をするように指示している。

引用:ヤフーヘッドラインニュース

 

上記のように会見で述べています。
同時に、24時間テレビが行われる当日に気温が40度を上回るような事があれば、どうするのかと報道機関から質問があったが、「仮定の話しの返答はできない」と答えています。

今年の夏の異常な暑さは本当に危険

2018年夏は非常に暑いため、当日の天候も24時間トライアスロンをするには、危険であると指摘する人も少なくありません。
実際、7月23日の熊谷では41.1度という史上最高気温を更新する温度になっています。

日本全国で35度を超える真夏日になっている場所が続出しているので、気象庁が「今年の暑さ」を「災害」と呼んでいるほどです。

 

ある程度の専門家がスタッフの中に入るのは、毎年例となっているので、いかなる事態にも対処できるように注意してもらいたいものです。
街の声が次のように述べています。

24時間マラソンについての感想

 

・みやぞんならきっと大丈夫だと思う、でも世の中のほとんどの人が24時間マラソンを必要ないと思っているのに、なぜ続けるのだろう
・今年は止めておくほうが賢明ではないでしょうか?
・チャリティーとマラソンの関連性が感じられない
・なぜ24時間マラソンをしなければならないのか?
・入念な準備にかける時間をチャリティーに充てれば、もっと有効な手段になるのに!
・マラソンよりも被災地にボランティアに来てほしいと思っている人が多いのではないか?

 

上記のような感想や口コミが多く載せられています。
端的に言うなら、ほとんどの方が24時間テレビの中でマラソンを実施することに否定的な意見を持っていることが分かります。

 

みやぞんの運動能力については、ほとんどの方が信頼しているので、「みやぞんなら大丈夫」という意見が多く見られます。
しかし実際のところ、過酷な暑さの中で運動し続けるみやぞんを心配する声も多く聞かれます。


引き続き、みやぞんが完走できるのか、これまでの24時間マラソンランナーについて解説します。

24時間トライアスロンをみやぞんは完走する!!

多くの方が感じているように、みやぞんの身体能力を考えてみると、24時間トライアスロンをやり遂げることはほぼ確実です。
確かに批判的な意見が多いのも事実ですが、同時にその姿を見て励みを受ける人が1人もいないという事もないはずです。

 

イッテQの企画に挑み続ける「みやぞん」だからこそ、多くの人を励ますこともできるのかもしれない。

しかし、それでも危険性についても真剣に考えて欲しい!
みやぞんは、純粋であるため、本番当日もおそらく限界を超えて努力をしてしまうだろう。

また芸人であるゆえ、万が一の時のストップが遅くなることも十分考えられます。
番組の責任、日本テレビの責任は非常に大きく、重い物になることを重々承知してほしいです。

ここで過去24時間マラソンに参加した人を紹介します。

1992年・・・間寛平
1993年・・・間寛平
1994年・・・ダチョウ倶楽部
1995年・・・間寛平
1996年・・・赤井英和
1997年・・・TOKIO・山口達也
1998年・・・V6・森田剛
1999年・・・にしきのあきら
2000年・・・トミーズ雅
2001年・・・研ナオコ
2002年・・・西村知美
2003年・・・山田花子
2004年・・・杉田かおる
2005年・・・丸山和也
2006年・・・アンガールズ
2007年・・・萩本欽一
2008年・・・エド・はるみ
2009年・・・イモトアヤコ
2010年・・・はるな愛
2011年・・・徳光和夫
2012年・・・佐々木健介・北斗晶一家
2013年・・・大島美幸
2014年・・・TOKIO・城島茂
2015年・・・DAIGO
2016年・・・林家たい平
2017年・・・ブルゾンちえみ

上記のような人たちが、24時間マラソンに挑戦しました。ほとんどの方の距離は100km以上であり、本当に走っているのであれば非常に過酷な企画でしょう。

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日本のマラソン大会における事故死の数

ちょっと不吉になってしまうかもしれませんが、日本のマラソン大会で残念ながら事故死が起きている例があります。

体育研究所プロジェクト研究の報告によると、2002年から2011年までに日本全国で行われたマラソン大会において107例の死亡事故があったという事です。

20~29才:15例
30~39才:10例
40~49才:18例
50~59才:23例
60~69才:12例
70~79才:4例

非常に興味深いのは、20~39才の若い年齢でも、マラソン中に死亡事故が発生してしまっている点です。以下のようなデータがあるので紹介します。

心停止ランナーの出場レース種別
心停止例107例中、出場レース種別の判明した 心停止例 82例の出場レース種別の内訳は、フル マラソンが18例(22%)、ハーフマラソンが28例 (34%)、30kmレースが5例(6
%)、10kmレース が17例(21%)、5kmレースが5例(6%)、そ の他のレースが9例(11%)であった。
心停止の発生地点
心肺停止例107例中、心停止の発生地点の判明 した心停止例72例の発生地点をみると、各レース のスタート地点を0%地点、ゴール地点を100% としたところ、レース0~25%地点が6例(8%)、 26~50%地点が7例(10%)、51~75%地点が 10 例(14%)、76~99%地点が 22例(31%)、100% (ゴール)地点が27例(37%)

参照:スポーツ法製作研究会

以上のようなデータもあるので、やはり24時間マラソンの是非については検討の余地があると言えるのではないでしょうか?

みやぞんは24時間トライアスロンを完走するでしょう。だからといって、是非について肯定の答えを出すのが正しいということではないでしょう。
とにかく何も問題が起きずに、完走してくれるのを願うばかりです。

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